おはようございます。
昨日はここ清水町に「札幌交響楽団」が来てコンサートが行われました。
曲目はベートーベン交響曲第5番「運命」、ドヴォルジャーク交響曲第9番「新世界より」。
いちいち説明が不必要な2曲です。
アンコール曲はドヴォルジャーク「
スラブ舞曲2番作品72-2」でした。
清水町との自然や人(開拓者)と照らしながら聴いているとやはり、ドヴォルジャークのほうが合っているように感じました。
指揮は札響の音楽監督でもある、「尾高忠明」氏で最後はご覧のように札響のCDにサインをしていただきました。演奏については、派手さはありませんが特に「新世界より」の第2楽章やスラブ舞曲やに見られるように、ゆったりと聴かせる部分の表現は上手です。祈るようにタクトを前で抱えるような仕草がとてもいいですね。
コンサートマスターは「大平まゆみ」さんという素敵な方で団員さんとのアイコンタクトがよくわかりました。アイコンタクトされたくなっちゃいました(笑)。彼女を中心にチームワークのよい楽団だと感じました。北海道は女性がリーダーの方が上手くいくのかな?
弦を弾く弓の音がわかるくらいの位置で聴いてました。やっぱり生はいいですね。
札幌交響楽団、次回はぜひブルックナーをやってもらいたい。
清水町のこの大自然は、ブルックナーがピッタリだと思うのだが・・・
ところで上の貼付け映像、また「オザワ」だった。しかも、パールマンとヨーヨーマの組み合わせ。ゴージャス過ぎる・・・