ライブアルバム特集その27【Chicago】
イリノイ州シカゴといえば、オバマ大統領の地元ですね。それから、2016年の夏季オリンピックのアメリカの代表候補地なんですって。日本は東京で、他にはリオデジャネイロ、マドリード、ドーハ、プラハ、バクーなどがあるらしいです。IOC総会における開催地の決定は今年10月2日らしいですよ。みなさん覚えておきましょうね。で、そんなことを云っておきながらどこで手に入れたか覚えていない、この Chicago のライブアルバム『25or6to4-Live』。ひょっとして「レアもの」!!かもしれない・・・CDケースに素人でももっと上手く作れるぞ的なジャケットが紙1枚折りたたんである。しかし、ライナーノーツはちゃんとあって、そこにはシカゴの歴史が超簡潔に記載されてある。その中で、このアルバムには2枚目アルバムから『25or6to4』(邦題:長い夜)が1曲しか入っていないので、おそらくそれの発売前のライブだろう、だって。どうやら'70年、トロントでのライブらしい。それにしても、これは恐らく、いや間違いなく、いわゆる「海賊盤」をCD化したものでしょう。何せ音が悪すぎる。セットリストは1, Beginnings2, South California Purples3, 25or6to44, Does anybody really know what time it is?5, I'm a man6, Questions 67 and 687, Liberationまあ、シカゴファンとしては同じ曲を今回はどのようにアレンジしているのかな?というライブ盤を聴く基本的な姿勢なので、別に音が悪くても構わないんだけど、限度ってものがありますわ(笑)。・・・いや・・・レアもの、ってことでよしとしよう。それにしても日本は打てないよなあ~