David Robertsのライブに行って・・・
・・・きたというルカサーさんに渋谷クラブクアトロでのライブの感想をお聞きしました。ルカサー(ルーク)さんは、Davidの代表作「All Dressed Up」にダギジン宛のサインをいただいてくれました。「ご多幸を・・・」という添え書きも含め感激の極みです。さらにルークはライブの途中、ダギジンに携帯で実況中継し、その場にいるような雰囲気を味わせていただきました。では早速ルークとの対談の様子をどうぞ。Daguijin「Davidのパフォーマンスは如何でしたか?」 Luke「Well, you know・・・oh, LUKELINGUAL?・・・OK・・ah, ah・・・あ、あ~~、いや、Davidにはホント驚いたよ。背格好、仕草、声質、MCのはずし具合まで、ダギジンさんと瓜二つだ!まさに異母兄弟だね!!ダギジンさんが魅かれる訳だ~。きっと、ダギジンさんのお父さん・・・、USAかCANADAで過ち犯しちゃったんだろうね~(笑)。顔も小顔で美少年・・・、まさにルカサーの対極で、今年50歳とは到底思えないね~(笑)(※写真)。David自身、最終日の渋谷でのパフォーマンスには満足だったみたいで、Best show I ever had!とコメントしていたね~」※もちろん合成です。D「そう云えば親父、ダギジンを注入する前(笑)旅行に行ったと云っていたような・・・ってそんなことあるかーい!・・・こほんっ!で、オープニングの曲は私の大好きな、All in the name of love だったようですね。」 L「2回目のアンコールの最後の曲としても演奏して、本人も一番思い入れがあるみたいだね。本来はドラマーがやる、1,2,3の合図をお客さんが勝手にやってバカ受けしていたよ~(笑)。集まった誰もが26年前に戻って思いっきり楽しんでいたこと、ケータイを通じてダギジンさんにも伝わったかな?」 D「その節はありがとうございました。熱気ムンムンでしたね。ところでメンバーのバッキングは如何でしたか?」 L「DavidはLAとNashvilleの2つのバッキングセッションをもっているみたいだけれど、今回はNashville組によるセッションだったね~。それぞれがスタジオミュージシャンやソロアーチスト、あるいはプロデューサーとして活躍の面々で、安心して観られたね~。リードギターのPat Bergeson、非常に上手かったけれど、Davidの『どうだい、Steve Lukatherより上手いだろう!』というコメントには正直閉口したね(笑)。あと、金髪の女性ベーシストのLauren Ellisはマルチプレイヤー兼ソングライーターらしいけれどCOOLでかっこよかったね~。」 D「金髪の・・・はLEZ ZEPPELINからハマってますね~(笑)。聞くところによるとDavidが何故かタコ?と叫んだらしいですが。」 L「ああ、感極まって、トーキョー、サイコー、タコー~~!!と絶叫していたね~(笑)。バンドマスターに促されて、トーキョーサイコー~!!と言い直していたけれど、誰だ変な日本語教えたのは??(爆)」D「David Robertsというアーティストを初めて聞いたという読者さんに、一言お願いします。」 L「David Robertsは本当に不思議なアーチストだね~。AORを通じて26年前の『あの頃』にタイムスリップさせてくれるかと思えば、木村カエラも見に来ていたように、その頃はまだ生まれていなかった若者達にも十分に受けていた。再び時代が彼を必要としているのかも知れないね~・・・。そういえば、ダギジンさんのことを伝えたら、こう言っていた。『Tell him, "See you next year!"』ってね。来年も日本でパフォーマンスを見せるつもりみたいだから、ぜひまた期待して欲しいね!」 D「カエラさんも来てましたか。さすが見る目が違いますね。来年は行きますよ~今日はどうもありがとうございました。」Davidがデモ用にストックしていた曲を集めたニューアルバム「The missing years」もなかなかです。是非聴いてみてくださいね、では。