第九を歌おう！日記

本日、「第九を歌おう！」のほうに合唱募集情報を2件追加しました。

 2009年もいよいよ終わり。
年末の風物詩である第九シーズンも終了です。

第九に参加されたみなさまはお疲れさまでした！
きっと感動のステージを堪能されたことと思います。

2009年。
あなたにとっては、どんな1年でしたか？

素晴らしい幸せな1年だった方もいらっしゃれば、
悲しく辛い出来事があった1年だった方もいらっしゃると思います。

良いこともあれば、悪いこともあった。
可もなく不可もなくという方も多いかもしれませんね。

この時期、第九を聴いていると、
自然と、この1年の出来事が頭の中を流れていきます。

わたしにとっては、今年は、特に大きな悪いこと・悲しいこともなく、穏やかな1年でした。

いえ、楽しいことがたくさんあったので、良い1年だったと言えるでしょう。

元気に1年を過ごし、新しい年を迎えることができるのは、本当にありがたく幸せなことだと、第九を聴いていると、シミジミ思えてきます。

振り返れば、私にも、愛する人たちとの別れがあったり、わたし自身が健康を害したり、仕事で挫折したりと、辛い1年となったときもありました。

でも、そんなときでも、年末に第九を聴いていると、その1年の辛く悲しい出来事が浄化されていくのを感じました。

決して悲しみは癒えるわけではありませんが、それでも「いま、自分が持っているものの価値」に気づき、「いま生きていること」を感謝することができたのです。

そして、第九を聴いていると、来る年への希望が湧いてくるのを感じます。

第九を聴いていると、「来年は、どんな年にしようかな。」「どんなことをやろう。」「あんなこと、やってみたいな。」と、来年の明るいイメージがどんどん湧いてわくわくしてくるんです。

年の瀬の忙しい時期ではありますが、ちょっとひと息いれるときテレビをつけずに、第九を聴いてみるのも、すごくリフレッシュになります♪

あ。大掃除するときに、第九の４楽章をかけても、けっこーはかどりますヨ。（*´▽｀）

2010年。
あなたにとって、素敵なこと・嬉しいことがたくさん待っていますように。

⇒東京近郊（首都圏）の第九コンサート・合唱募集一覧へ

▽年末は第九の映画で感動を味わってみては？

バルトの楽園

ヒューマニズムあふれるストーリーで、心がぽっと暖かくなります。

戦時中の話ですが、ユーモアあふれるシーンが多いので、暗い雰囲気ではありませんよ。

⇒実際にDVDを見た感想はこちら。

敬愛なるベートーヴェン

人間愛よりもラブストーリーが好き！という方は、こちらがおススメ。

ちょっとエロスを感じさせる映画です。

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