カテゴリ:第九参加レポート
今年の年末の第九は、「夢の第九 in 武道館」に参加する予定。
昨日、その第1回目の練習に行ってきました。 日曜日の夜の回でしたが、参加者は70名ほどだったしょうか。 人数的には、アルト>ソプラノ>>>>バス、テナーの順。 男声パートは10名ほどで、男性陣はやはり少ないですね~ 合唱指導の先生のもと、発声練習を15分ほど行い、 「じゃあ、今日は、655小節Seitからのフーガのところをやりましょう。」 ”いきなりフーガかい!(←第九合唱の中でも難関部なのだ。)”と みんながザワザワしていると、合唱指導の先生がホールの向こうを見ながら 「あれ?西本先生・・・・・・?」ボソボソつぶやき、挙動不審に。 「まさか西本智実氏が来るわけないよね~」と思ってたら、 いきなり壇上に、指揮者登場! 皆さん、大きな拍手で迎えてましたが、意外と平静。 なんだろう。クラシックだと、こういうところも違うのかな。 誰も”キャー!”とか言わない(笑)。 わたしも拍手してましたが、内心ビックリ仰天ですよ。 なんというサプライズ!! しかも、あいさつ程度に、少し見てくれるのだけなのかなと思ったら、2時間半近く、休憩なしのノンストップで、みっちりの指導でした。 私たちがイメージを掴みやすいような表現とともに 自分でも歌ってみせてくれながら、楽譜に記された表現の意味、 そして楽譜には書いてないけど、表現してほしいイメージを ときには笑いを混ぜながら、どんどん伝えてくれる・・・。 けっきょく、合唱部分は最初から最後まで、ひと通りやってしまいました。 次から次へと出される指示を書き留めたり、歌ったりを 休憩なしで集中してやったので、終わったら、けっこう疲れた~ 今回はソプラノで挑戦してる(いままではアルトでした)のですが、 最後のほうは、最高音部のA(ラ)&B(シ)は出なくなってしまった・・・^^; 「あと、もう1回くらい来れるかな。 そのときまでの皆さんの成長を楽しみにしています。」と おっしゃっていたので、後半もう1回は、練習会場への登場がありそうですね。 日曜の午後の回にするか夜の回にするか迷った結果、夜の回にしたのだけど、 西本智実氏の直接指導を受けられたのは、ほんとうにラッキーだった~ だけど、今回の練習は難易度高かかったです。 音取りはできてるの前提で、発音や歌い方など細かいところを どんどん指示されるので、ついていくので精いっぱい。 第九初めての人は、なにがなんだか分からなかったんじゃなかろーか(笑)。 西本先生の指導だったせいもあるかと思うので、 通常の合唱指導だと、もっと易しいレベルからやってくれるのかもしれませんが、 練習回数が少ないことを考えると、初心者クラスみたいに 音とりからノンビリはやってくれないかもしれない・・・? 第九初心者の方は、自宅で練習用CDなどを活用して、 自分のパートの音と歌詞を予習していくのをおススメします! →自主練用CDについてはこちら。 西本先生の指導の内容については、また次の記事で書きますね~
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Last updated
August 9, 2010 09:44:07 PM
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