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ラ : 「おーい。皆こっちだよ~」 K : 「Wiz~。まだなのぉ~?」 W : 「はぁはぁはぁ・・・・うぐっ。み、皆早いよぉ~」 朽 : 「おいおい・・・。Wizがモンスターに囲まれてないか?」 赤 : 「むぅ・・・。ヒールが間に合わないかもしれない・・・」 E : 「こうしちゃいられないね。助けるかい、皆?」 ENHANCEがそう言うか言わないかの瞬間、皆が彼の周りのモンスター達を殲滅した。 ものの数秒・・・モンスターが断末魔の悲鳴を上げながら倒されていく。 W : 「み、皆、ありがとう」 彼が瀕死の状態で立ち上がりながらそう言った瞬間 「グォォォォォォ!!」 少し離れた所から今まで聞いた事の無い叫び声が聞こえた ラ : 「・・・・ねぇ?あれって・・・やばくない?」 ランドの表情が引きつる 朽 : 「もしやヤツか?」 K : 「ヤバイ・・・皆やられちゃう!」 E : 「逃げよう!」 赤 : 「まずいですねぇ・・・・」 W : 「??????」 彼以外のメンバーはすぐさまゲートスクロールの巻物を詠み始めた K : 「Wiz!早くゲトスクを!!!」 W : 「え?あ、は、はいっ!」 と、彼がゲートスクロールを詠もうとした刹那 彼の体に激痛が走った。いや、正確に言うと死の痛みだろう。 W : 「うっ!うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 彼が倒される時に彼の視界に入った光景は・・・ 恐ろしく凶悪な表情、赤い鎧、両手に携えた大きな2本の斧。そして、モートゥス並みの大きな巨体 ヤツの名は「アンテクラ」 このクロノス大陸で最強の攻撃力、最大の防御力、最速の移動速度、最高の防御力 そして、パトリア地区の各所に存在する。 彼等が遭遇したのは「クルーエル アンテクラ」 アンテクラの中では低級のモンスターだった しかし、彼等のパーティの中で倒した者はいなかった。 朽 : 「間に合わなかったか・・・・」 ラ : 「だね・・・・」 E : 「まぁ仕方ないじゃないか、なんせWizは「ヘッポコ」なんだからさ」 K : 「違いないね」 赤 : 「あははははははは」 皆大笑いして彼をターラのゲートで迎えた W : 「酷いよ皆!あんなのいるって言ってくれてなかったじゃん!」 彼が泣きながら皆の元に走ってきた ラ : 「だって、皆逃げるのに必死だったし」 ランドが笑いながら言った 朽 : 「まぁ今度ヤツの声を聞いたら直ぐに逃げる事だな」 朽木も苦笑いしながら言う K : 「私もあんまり見た事ないけどバインド掛けて逃げるよ」 Karenもちょっとだけ青ざめながら言った E : 「私も未だに勝った事がないよ」 赤 : 「私の支援でも無理ですねぇ。もっと技を磨かなければ・・・」 彼等すら恐れるモンスター「アンテクラ」 彼がこれから幾度と無く遭遇するモンスターとのファーストコンタクトだった。 赤 : 「さて、気を取り直して雲海を目指しますか」 ラ : 「うん、そうだね。」 朽 : 「今度はちょっと遠回りして行こう」 E : 「アンテクラに遭いたく無いしね」 K : 「じゃあ、ルート変更で雲海に行きましょう」 ラ : 「よし!じゃあ早速行くよ!Wizも大丈夫かな?」 W : 「はい!いつでもOKです!」 ラ : 「よし!出発!」 一向は「アンテクラ」を回避しつつ目的地「ターラの雲海」へ向かった ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ さてさて、やっぱり月記になっちゃいました(吐 血w まぁ、書く時間はあるんだけどねぇ・・・・ クロノスが私を離さないんです!!(マテ えぇ、決して書く気が無いんじゃなくクロノスが悪いんです(激違w って事で、 こんばんわ~♪ ラピス生息中のヘッポコ黒マジのWizardで~すっ! う~ん・・・ なんかいつもとオープニングの叫び(?)が違う事にお気づきの方いらっしゃいますかねぇ? まぁ、何て言うか・・・・ ・・・。 何となくです。w(嘘 まぁ、何て言いますか・・・・ ココから先は理由ですので、見たく無い方は「戻る」をクリックしてください。 何時の事だろう・・・ 私がギルドを抜ける事を考え出したのは・・・ 引退も正直考えた・・・ 多分、一番の理由は誇り高き聖騎士がクロノスを去った位だろうか・・・ いや、もっとそれ以前なのかもしれない・・・ ユニオンウォーが実装されると噂が立ってからギルドは僅かに、 しかし確実に変貌しようとしていた・・・ そして、懐古的かもしれないが、ギルドを立ち上げたあの頃が懐かしく思えた・・・ 皆が家族や友人、そして旅の仲間・・・ ただの戯言だったのかもしれない・・・ しかし、私には日に日に居づらくなってきたのは事実・・・ そして、師弟間の歪・・・ 彼女には悪いと思っている・・・ だた、他の師弟や師匠との関係を知っている私にとっては・・・ そんな師弟関係でもいいかな、と自分に言い聞かせた時もあった・・・ でもね、挨拶だけの師弟関係なんて本当の師弟じゃないと思う・・・ 彼女はそう思ってないとは思うけど、私にはそう感じた・・・ 何度か話をしたけどやっぱり私の心が負けた・・・ 何度も何度も心の中で謝り続けた・・・ 「ごめんね・・・こんなダメな師匠で・・・」 正直、彼女と行動を共にする時間は少なかった・・・ ある方に彼女を任せ、自分は必死に狩りを続ける・・・ 必然的に彼女はある方になつく・・・ いつも一緒にいると言うイメージが私の中で芽生え始める・・・ 嫉妬?独占欲?・・・ 自分の中で何かが崩れる音がした・・・ ある日、町で二人を発見した・・・ 何故だろう・・・ 私は二人を避けてその場から立ち去った・・・ それから幾度と無くその光景を見てはその場を立ち去る・・・ 友人にも何度か相談もした・・・ しかし、心が晴れない・・・ ずっと曇ったままだ・・・ そして、運命の日がやってきた・・・ 自分が選んだ道、自分が進むべき道・・・ はっきり見えた時、ギルドを脱退した・・・ 一通の手紙を残して・・・ 彼は何も言わずにこの大陸を去った・・・ 私も本当はそうしたかった・・・ そして、新たなる土地に足を踏み入れた・・・ これからどんな出会いがあるんだろう?・・・ 果たしてこんな私を受け入れてくれるんだろうか?・・・ 不安だけが心を覆う・・・ 心配して師匠や友人が内緒をくれた・・・ 弟子も謝りたかったのだろう・・・ 内緒をくれた、そして、私の私書箱にもメッセージをくれた・・・ 謝らなきゃいけないのは本当は私なのに・・・ 「本当にごめん、ごめんね」何度も心からそう呟いた・・・ 今は新たな土地で私は生きています。 そして、新たな仲間も出来ました。 これからどうなるのか分からないけど。 でも、昔みたいな暖かい場所かもしれない。 住む場所は違うけど、ギルドの皆の事忘れ無いよ。 ・・・ここまで読んでくれた方、ありがとう。 これからも応援よろしくお願いします。 大変長文になり、申し訳ありませんでした。 それでは! 眠らない大陸でお会いしましょう~♪ でわまた~(*^-゚)/~Bye♪ ~追伸~ 本当に愚痴っぽくなって凄く反省してます。 でもね、心の整理は付いたよ。 心配や迷惑を掛けたのは事実。 心の底から「ごめんなさい」ってしか言え無いんだ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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