カテゴリ:歴史書
硬直した固定観念ほど危険なものはない。
思えば多くの歴史上の場面でそれは証明されている。 だが、結局人は、同じ過ちを繰り返す。 そこに奇策や機略の入りこむ余地があるわけか。。 1週間前に言っていたことと180度転換した発言をすべきときもある。 ITバブルのときなぞは。 その意見や行動の柔軟性反転性がトレードルールの重要な一つである。 そんな矛盾に満ちたふざけた株式市場には選ばれし人のみが来るべし。 合法的な節税対策の遺産相続兼メダルゲームのカジノだと思ってますんで、 資本を墓場に持っていけない老人か、遊び人以外来るな!!という心境である。 ほとんどの人間にとっては時間と労力の無駄。 それでもあえて、という人に、この本。 ということでおおよその人には駄本ではないか、と。 【10数めいがら程度の分散投資】 同セクター分散は分散とは言わない。 15銘柄以上だと投信とおんなじ。10~12銘柄がいいところ。 分散しすぎはフォローできない。(儲けが少なくなるとはいっていない) 【失敗は感受する】 頭でわかっていても暴落時は毎回パニックになる。(だめなときはだめさ) 【金利動向】 債券に流れることを忘れてはならない。(FX、外国株への流れもおんなじ。連中が帰ってくるのを待つだけ。) 【ブーム】 暴落の最中でもどこかのセクターでブームはある。 【対話】 コミュニティに飛び込んで、連中の反応を見る。 考えを他人にぶつけてチェックする。(反応を見る環境はいっぱいありますね) 【買い注文の柔軟性】 きつい下げのときは低めに設定。 意外に堅いときは強めに設定。 (この柔軟性が大事) 【資金を一緒くたにするな】 老後資金と余裕資金は別である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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