カテゴリ:歴史研究家のひと時
どうせ予も後から行くのだ。
まだ充分に美しい姿で待っているがよい、シュザンナ… 思えば、ヤン・ウェンリーは中途で倒れて、幸福だったのかもしれん。 平和な世の相場師など、鎖につながれた番犬に過ぎん。 怠惰と無為の中で、ゆっくり腐敗していくだけではないか。 そして俺は、そのゆっくり腐敗していくことに堪えられそうもない。 体力が減退し、創造力が減退し、見た目が老け、 なあに、金があるさ、家庭があるさ、などとごまかしながら生きる。 耐えられるか? 自分でどうこうできなくなって、 車椅子、トイレ、薬… 他人の世話になることも諦観なのか。 拒絶→諦観→拒絶→諦観…、を続けて。 ループ、ループ、ループ。 子供を生み、育て、その子供が子供を生み、育て… 継承できない弱者は闇に消え。 一体いつけじめをつけるべきなのだろうか。 けじめをつける勇気は。 最近聞いてわかったこと。 全身麻酔は電源を切る時楽そうですよ・・・ ロシアに行くよりも、もしかしたら。 (うわ、暗っ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.08 19:45:08
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