カテゴリ:歴史書
どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。
あらゆる芸術の士は人の世を長閑にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。 住みにくき世から、住みにくき煩いを引き抜いて、ありがたい世界をまのあたりに写すのが詩である、画である。 あるは音楽と彫刻である。 そして、論理と感性という矛盾をかかえこんで最高のバランスをとる。 爆発力と卓越した戦略で。 欧米の美術史の文脈を知るのがこのビジネスのルールだ。 「新しいゲームの提案があるか」 「欧米美術史の新解釈があるか」 「確信犯的ルール破りはあるか」 ・天才の痕跡を求めて 現実の限界を突破するヒントを手に入れたい ・「何か」をみたいがために過剰なまでにぎりぎりまでやる。 ・死後をみこした制作をする。 この需給でもある。 様々な仕掛けを組み込んで現在の人とコミュニケーションするか。 偶然に作ってしまったもので未来の人とコミュニケーションするか。 そして、世界にもっていくという戦略と意気込み。70点。 「一生懸命」という幻想の中に慰めをみいだしてる場合ではない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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