カテゴリ:歴史書
より少ないことは、より豊かなことだ。
低エントロピー生活は低エネルギー生活。 小さなコミュニティで自給自足の生活をすることが (エネルギー保存の観点から)道徳的な生活であるという結論になる。 こじんまりとした生活のなかで付加価値をつくりだすのは結構難しい。 エネルギーの生産速度以上にエネルギーの消費をしないこと。 センスなければ地味に過ごすさ。 ・幸福なあいだは歴史は空白でひとたび危機が訪れると発明が盛んになる。 ・17世紀の木材飢饉危機;石炭が解決策となったが、生活体系を根底から変換する必要があった。 ・新技術は必ず以前より悲惨な副作用をもたらす ・過度の特殊化(知識の専門化)は環境の変化に対応できなくなって滅ぶ。 太陽エネルギー以外は 地球は閉じた系である以上、 たいていは何かが発展すると何かが代わりに堕落している。 イノベーションが誤りだとしたら、死ぬまでに他に何をしてればいいんだ?。 社会はトラックレコードを求めています。 奥が深いんです。 未来に発展を求めずに 現在を完全なものと認識する。 今、完全を目指さないと。 一日一日を丁重に扱う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.22 22:44:28
コメント(0) | コメントを書く
[歴史書] カテゴリの最新記事
|
|