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前回の更新からかなり過ぎていますが、私は元気です。 ゴルフが少なくなりましたが、家庭菜園へ出かける回数がぐんと増えています。 ***畑の事*** この春から、畑の半分を人に貸して面積が減りました。 それに、手入れに出かける回数も増えたので、昨年は荒れていた畑が少し回復したかな。 毎年水不足で、夏は乾ききってしまう畑ですが、今年は珍しく程よい雨も降りました。 その分、雑草も元気よく伸びて草取りが大変でしたが(笑) 朝早く日の出(気温20℃以下)とともに畑に行き、気温が上がってくる(26℃程度)8時半頃には帰宅。 シャワーを浴びて、仏前にコーヒーを上げ、(録画しておいた)朝ドラを見ながら朝食。 それから午前中は、とても涼しい寝室で昼寝(朝寝?) そういう日が多い夏です。健康的でしょ? 畑は、春に植えた豆(枝豆とさやいんげん)は、芽が出たとたんに山鳩にみんな食べられて、種を撒き直しました。 それも、またもや食べられましたが、生き残ったさやいんげんを、美味しく1ヶ月の間食べました。 つるなしいんげんなので、豆の手を立ててやる必要もなく、重宝しています。 煮つけやてんぷらにしても、茹でてサラダやバター炒めも美味しいのですが。 私の1番のお気に入りは、かやく御飯の具として使う事。 人参やゴボウと同じに刻み、椎茸や揚げ、ヒジキ白滝などと煮付けたものを作ります。 炊きあがったご飯に混ぜ込めば、混ぜご飯。 酢飯に載せて、錦糸卵や紅しょうがを加えれば、五目寿司。 美味しい上に、さやいんげんの彩りが綺麗です。 いんげんが柔らかいうちに穫り、五目の具を沢山作って、小分けにして冷凍しておきます。 1人のご飯の時も、人がたくさん来た時も、すぐ使えて便利なの。 かぼちゃも芽が出たら動物に食べられると予想し、沢山撒きましたが思いのほか被害が少なくて。 どんどん広がって畑の半分を占領しました。(苦笑) かぼちゃ畑写真、8月初旬、今は倍近く広がりました。 そして、今、畑のあちこちに実がなっています。 ちなみにかぼちゃの種は、買っていません。 昨年買って食べたかぼちゃのタネを捨てずに取って置いたものです。 これは美味しい!と思ったかぼちゃのタネを洗い、乾かして取っておいたのですが・・ 何度かそんな事があって、タネが一杯。全部撒いたら、畑が大変な事になっちゃった。(笑) そんな畑を楽しんでいた先日の朝、仕事を終えて帰ろうと車に戻り、靴を履き替えようとしたら・・。 「え?靴が片方無い!」 バケツやスコップと一緒に並べて置いてあった靴がありません。 いつも、畑に着いたら長靴に履き替え、履いてきた靴は、道具と一緒に置きます。 揃えて置いていた靴の片方が車の横に、ひっくり返っていて、もう片方が見当たらない~。 もしかして、キツネがくわえて行った?? 何年も畑に来ていますが、こんなことは初めて(涙) 昔、そういえば、ワンコが靴やスリッパをくわえて持ち去るって、良く聞いたよね。 今は、部屋飼いで放し飼いの犬がいないから知らない方も多いでしょうが。 キツネもワンコも習性は似てるから、きっとキツネでしょう。 周辺を少しみたけど、道路わきに林が迫っているので、入って探すのは諦めました。 どうせ、ボロ靴で傷んでいたからいいけど、履き心地のいい靴だったのでちょっと残念。 ****コロナの事*** 8月半ば、娘婿のオットさんがコロナに感染、発病しました。 狭いマンションでの、これからの家庭内感染を避けるため、娘たちと相談して、オットさんを残して、娘と孫たちは、私の家に別居する事にしました。 もともと 勤務時間の関係で、朝早く出かけ、夜も早く休むオットさんは、普段から子供達と過ごせる時間が少なかった事。 ここしばらくは、孫たちは、オットさんの眠りを妨げないよう、夜はうちに来て2階で勉強して、そのまま泊まり、朝自宅に帰っていた事。 オットさんの前の休日は、家族と合わず一緒に過ごせていなかった事。 発症数日前の状態から、孫たちの家庭内感染は、まだ避けられている可能性もありました。 ですが、潜伏期間がある事ですし、我が家で過ごす娘家族と私は、2つある洗面所とトイレを別にして、食事時間もずらしました。 オットさんは勿論出勤停止で、濃厚接触者にあたる娘と孫たちも自宅待機でした。 娘も出勤停止ですが、でも、子供たちは学校の夏休み中だったのが幸いでした。 基幹病院勤務の娘は、このところ、患者の増減やどんな症状が起きているかなど、市内の感染状況がよく分かります。 最近急激に市内の状況が悪化し、家族から次々家庭内感染が起こる事を心配していたのですが・・。 最初、オットさんの熱が高い数日、「具合悪いのだから、もっと様子を見に行ってあげたら?」 と言う私に、「大丈夫、電話もラインもあるから、必要なら行くから」 と言って、オットさんへのお世話でマンションに出入りする回数を、娘はできるだけ少なくしていたみたい。 多分、母親である自分が感染して寝込む最悪の状態を、避けるためだったのでしょう。 更に、それによって、続けて高齢の私にまで移してしまう事になったら、最最悪ですものね。 きっと、今以上の迷惑をかけられないと思っての事だったのでしょう。 娘の、その緊張の度合いに気付かず・・。 もしかして「だんなに冷たいんじゃない?」 なんて思ってた私は、本当にノーテンキだったと、ひそかに深く反省。。 高い熱が下がり体調も戻ってきた頃、オットさんと孫たちは、夕食時はスマホでお互いの顔を見ておしゃべりしながら食べていました。 離れていても、家族団らん、今どきは、便利ね~~。 丁度夏休みの終わりと同時に、孫達や娘の自宅待機期間も終わりました。 娘と子供達は、念のため、登校前日に抗原検査キット(ネットで購入)で、陰性を確かめてました。 娘たちが待機期間中は、念のため、私もゴルフをキャンセルし、出かけるのは必要最低限の買い物だけにしました。 おかげで、誰とも接触しない畑や庭の草むしりは、更にとても良くはかどったわけです。(笑) 今回、実際に身近に発症する人を見聞きするまでは、自分には関係のないところで起きている他人ごとのように思っていました。 今や、どこで移るか分からないご時勢なんだと実感。 発症した時、身近な人に次々移らない手立てが必要です。 家族に移らないようにするって、同居の場合とても難しいと思いました。 今回は、他の家族は発症せずに済み、隔離は成功です。 オットさんの勤務も、無事開始し、娘と孫たちもマンションに帰りました。 私も、20日ぶりにゴルフに行ってきました。 翌日から畑。 ジャガイモは、いくつかキツネに掘られたりしましたが、それも大半は無事に育ちました。 掘り上げてきて、家の横の砂利の上に干しました。ほとんどがキタアカリという品種です。 春に植えた大根は、大好きな葉っぱをよく食べましたが、肝心の大根はとても辛くて、大根おろしにしたら辛い薬味のようでした。 東京では、お蕎麦の薬味に、辛い大根おろしを使うとか。 それにちょうどいいくらいで、甘い大根おろしが好きな私は、あまり食べられなかった。 ジャガイモを掘り上げた後に、少し遅いけど、秋大根のタネを蒔きましたので、雪が降るまでに食べられるといいなぁ。 最後のさやいんげんがありました。 のびたかぼちゃのつるの下に隠れていて見逃していた(笑) さやいんげんはもう終わりましたが、遅れて出てきた枝豆が来週あたり食べごろになりそうです。 家の横に植えたトマト2本、ミニトマト2本が、どんどん大きくなって、物干し竿を越えてしまいました。 下の方は枯れていますが上の方が元気に次々実を付けています。 何度もカラスに狙われるので、ホームセンターからネットを買って来てかぶせました。 実は、物置を片付けた時の主人の畑雑品の中に、そのネットがあったのですが、今まで使ったことが無かったので捨てちゃったんです。 片付けすぎちゃって失敗~(笑) 完熟まで待つので、とても甘くて美味しいです。
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