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山の紅葉も進んできました。 来月には雪がちらつきますので、そろそろ冬の準備をしないとね。 山の畑は片付き、家の周りの片付けです。 マルメロやアジサイの剪定、伸びきってぼうぼうに広がるアスパラガスの刈込。など。 近郊の町に、私の実家がありましたが、畑があり、大きな栗の木やブドウや梨の木がありました。 父母が私の家に身を寄せた時、母がマルメロの木の根元に出ていた小さな苗木を持って来て、うちの裏に植えました。 もう25年以上前の事です。 50㎝足らずの小さな苗は根付いて、大きくなり始め、6年後位から数個実を付けるようになりまして。 その後どんどん大きくなり、沢山実を付けるようになりました。 「マルメロ」は、飴で良く聞く「かりん」とそっくりで、そのままでは食べられないけど、とてもいい香りがします。 「玄関やトイレの芳香剤がわりにどうぞ!」と、母は友達やご近所に配りまくっていました。 母は2007年に亡くなりましたが、その後もマルメロはどんどん育ち・・ 以降、ずいぶん剪定をしてきましたが、今は、その後、隣に息子が建てた家の灯油タンクに覆いかぶさるように繁っています。 今年も7月末に選定しましたが、冬前にもう一度先日剪定をしました。 先日、10月17日、私の誕生日でした。 その前日、プレ誕生日にと娘が近郊の白金温泉へつれて行ってくれました。 山は紅葉が進んでいて、とても美しくて綺麗でした。 久しぶりの温泉、露天風呂、気持ち良かったです。 誕生日には、娘達からケーキを とろとろに溶けている生チョコのケーキがとても美味しかった。 息子たちからは綺麗な花束や、大好きなコーヒー豆やお菓子を山のように(笑) これは孫のマオちゃん(高校生)がみかんを飾り切りしてくれたプレゼント。 マオちゃんは幼い頃から刃物の扱いが上手でした。 札幌にいる妹からは、あたたかなセーターを貰いました。 去年の今頃は、主人がいたのに、今年はいないのが、少し寂しいけれど。 ただ、昨年の誕生日には、「きっと来年は、一緒に祝えない」と覚悟していたし。 いつか来る日だったから、それまで精いっぱい一緒に生きましたし。 今も毎日、子供達や孫たちが顔を見せてくれるので、寂しさに沈む事なく過ごしています。 昨年までとは違って、気楽できままな時間を過ごしていますが。 反面、家の管理など、自分がしっかりやらなくちゃと、妙な緊張感や責任感も。 けれど、何をやるにしても、手際が悪く手のろくなっていて、衰えを感じます。 こんなんで、後どれくらいちゃんとやれるかな?って、漠然とした不安感に駆られる時もあります。 が、取り敢えず・・・ 今できる事を精いっぱいやっていく事が、私に残された仕事と思う事にしています。 どりらかというと、いや、どちらかと言わなくても(笑)私は、楽天的な性格だと思います。 今まで生きてきて、大変な事や辛い事もありましたが、振り返ると、何故かいつもそれが次のいい方向へ、幸せに向かう道筋でした。 振り返ると今まで、本当に恵まれてきました。 (あまり恵まれすぎで、いつか逆に不幸が来るのじゃないかと心配になる程です) 最低気温は一桁になり、朝夕、暖房も入れています。 畑仕事やマルメロの剪定は終わったけど、北国には色々準備が必要。 これから残す冬支度には、車のタイヤ交換や、物干し竿の撤去、自転車の格納、除雪用具を出す事など。 雪が積もる前、来月初めまでに、地下室や物置のそれらの道具の入れ替えが、あります。
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