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2月4日、主人の三回忌をすることができて、2月5日、入院致しました。もう戻らないつもりでいます。
昨年12月末に体調がひどく落ちて、お正月を自宅で過ごすのは無理かもしれないと思いました。 そして入院した時、強い薬を使って症状を抑えたのが意外に効いて・・・。 思いの他、元気になり、自宅でお正月を過ごしました。
それだけで良かったのに、調子に乗った私は、つい欲張りました。 1か月後の主人の三回忌を何とかやりたいと。 強い痛み止めでぼーっとする時間も長く、腹水もたまり始めましたが、何とか2月4日をクリア。
それまでに娘は食事の世話や泊まり込み。 息子は仕事をリモートに切り替えて我が家で仕事をしてくれ、支えてくれました。 家にいる私の為に主治医は、車も埋まる大雪の日、ようすを診にタクシーで自宅に来てくださいました。 一杯の応援を頂きました。
最後に動けなくなる前に、病院に入り、あとは鎮痛と鎮静をすべてお任せしたいという、望みも叶いそうです。
実は最初に、病気発覚の時には、あまりの進行の早さに対し、自分が果たさなくてはならない責務の大きさに打ちひしがれそうで。
揺れる気持ちを今日まで支えてくれたのは、家族や主治医でした。
その感謝の心は、私の前途を照らす灯りとなって、胸の中に輝いています。
皆様、あたたかい応援をありがとうございました。 シブトイ私、まだまだ生きるかもしれませんが。(笑) みなさんとのコミュニケーションはとれなくなると思います。
少しでも頭がすっきりしているうちに、この文を娘にブログに入れて貰えたら、そう思って書きました。 穏やかで心安らかな生活を送っていますので、ご安心下さい。
「こんな幸せな人がいたんだな~!!」 と、心の隅の記憶に、とどめていただけたら最高。 やっぱり最後まで幸せな病人でいられそうです。
文責:ポテちゃん 代筆:娘、にゃお お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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