災い転じて大福とナス

こんにちは。

東京は朝から雪です。天気予報、大当たり！

車にも屋根にもうっすら雪が積もっています。

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先ほど、次男が
「おかーさん♪　足から血がでちゃってる～♪見て見て♪」とやって来ました。

用事をしながら話を聞いていた私は
「あぁ、そう。そうなんだー」とそっけない返事。

すると長男が
「おかーさん！！大変だってば！〇〇クンの指先から血がでてるっ！！足がっ！」と大騒ぎ。

・・・そこでやっと我に帰った私。

「あらあら・・・。爪、割れちゃったのね～」と、バンドエイドをペタン。終了。
「あっりがとーっ♪」と次男。



最近になって兄弟間の性格の違いを感じるようになりました。

私が特に感じるのは「ケガや病気に対しての受け止め方」の違い。

長男はどちらかと言うとオーバー気味。

ちょっとした擦り傷でも気になる方。痛い、ヒリヒリすると言ってはきっちり消毒、処置をするタイプ。
風邪をひいた時はすぐに「薬を飲みたい」。
他人(家族も含めて)の怪我や病気もあれやこれやと気を揉む方です(^^；)

一方、次男は真逆。

多少のケガ（痛み）は気にならないタイプ。
いつから血がでていたのか「わかんなーい♪」
どこでぶつけたのか「わかんなーい♪」
風邪をひいた時は「（飲まなくても）大丈夫、治るから」

かなり激しく転んだ時でも滅多に泣きません。　　　
痩せ我慢万歳、「武士は食わねど高楊枝」を実践してしまうタイプのようです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まぁ、将来の夢が「侍」ですから、彼は。



この違い、面白いです。

でも、親としてはこの性格の違いを踏まえておかないと、
怪我や病気の時に大変な事になりますよね～(^^；)

「また、オーバーな・・・」となってもいけないし、
「痛いって言わないからそれほどでもないんだ」となってもいけない。


大きなケガや病気をしないことが一番有り難いですね☆