カテゴリ:仕事とか、日々の状況
今日は知り合いのライブへでかけた。
全力で演奏する彼らのステージ。 技術とか、格好良さとか、そんなものは関係ない。 持ちうる力を出し切ってやる! そんな気概が感じられた。 やはり全力で物事に向かって突き進んでいる姿は美しいものだ。 人間、その姿勢を忘れずに持ち続けていけば、 きっと悔いなく人生をまっとうできるだろう。 ここで頭に浮かんだのがピカソ。 彼のように精力的に生きたいという衝動にかられてしまった……。 ピカソが初めて覚えた言葉は「ピス」。 「ピス」という単語は、「ラピス(鉛筆)」を意味するもの。 母親から鉛筆を与えられたピカソは、何時間も何時間も 幸せそうに螺旋模様を描き続けていたといわれている。 その時に養われた彼の脳力(右脳か?)。 大きな器(右脳)を獲得した彼だからこそ、 天才的な偉業を成し遂げることができたのであろうか? 仮にそうだったとしたら、遅すぎる? いや、遅いと決めた時点でオシマイだ。 馬鹿だと思われても、まわりから笑われても 自分が信じることは貫き通すべきだろう。 大きな器は別として、彼の素晴らしさは 真摯に生き続けたことだと思っている。 自分の欲するモノに対して、真っ正面に、そして真摯に生きたのだ。 「質は量に比例する」とオレは思っている。 ならば、真摯に生き続けていく時間を増やしていけば、 おのずと質の高い時間を過ごせることとなる。 そんなことをライブを見ながら思ってしまった。 全力で生きる ↓ ピカソを思い浮かべる ↓ ならば……真摯に生きていくしかない ↓ とにかく真摯に良質な時間を増やしていくことに尽きる ↓ この気づきを素直に受け止めて行動するか、しないかが 大きな分岐点となる ↓ たいがいの人は、気づいたままで終わる ↓ オレは行動します。もっともっと…… せっかく自分の脳が反応したんだから。 それを大切にしていくべきだよね。 あなたは自分の脳の気づきを行動に移せてますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.02.27 00:51:16
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