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カテゴリ:映画あれこれ
映画あれこれと言うからには、まずはココから語らせて。興味なければスルーして。
だいふくは、映画が大好きなのである。 どれくらい好きかというと舟●のいもようかんよりも。←ものすごくわかりづらい? ジャンルはとりあえず関係なしに観るけど どちらかと言えば<洋>が好き。 子供の頃よくある「夏休み子供映画祭り」的な映画を観に行った記憶はほとんどなく 友達がアイドル主演の映画に夢中になり「明星」「平凡」などで騒いでいても興味がなく こっそり「ロードショー」やら「スクリーン」やらに没頭。 (ぎゃ~自分で書き込みながら気が遠くなるほどなつかしい~、つーか古) 勢いだけで、自分でも訳わからない英語でファンレターを出し 米の某俳優さんからサイン入りポートレートを貰って一人ご満悦な時期もあった。 何故こんな風になったのかちゅうと親の影響大。 字幕スーパーの文字も読めない頃から洋画を観に連れて行かれてたらしいのが原因。 どうやって内容を理解してたのかというと耳元で母が小さい声で字幕をずっと読んでくれていたのを うっすらと覚えているからきっとそれでだ。 「映画とは外人さんが出てくるものなのだ」と幼少の頃に大きな勘違いインプット。 そのせいか今でもあんまり邦画は観に行かない。 (最近なにかと話題になったこれで泣いてみろ的な邦画は特に好きくない。ひねくれてる?) あー、こんな自分は映画好きとは言えないね。訂正します、ただの洋画好きです。 しっかし、今考えると周りからしたら えらい迷惑親子だよな。上映中のぼそぼそ声。えへー。 でもね覚えているかぎりでは時代的に(いつの生まれやねんとつっこまれそうだが) 今の映画館のマナーうんぬんみたいにやかましくなかったような気がする。 もっといい意味で自由な映画館が多かったように思う。勝手に今想像してみるに。 気づくと親から離れて一番前の席に移動してスクリーンにくぎづけになってたりしたそうな。 一人で動き回ったりして今なら誘拐に繋がるような行為を子供がしてても 親はノンキでいられたらしい。平和やな~。 しかも昔の映画館ってまったく何の共通点もないジャンル別々の映画の組み合わせ ---例えば、アガサクリスティーの映画と日本のアニメ「ルパン3世」とかで---を 平気で上映してたし、何時間いても本人の自由だったし。 ホラー映画でも年齢規制(R-12とかR-15)みたいなのも確かなかったよね。 子供なりに意味もわからない映画でも必死で理解してるふりしてみてたなぁ。うんうん。 今じゃありえな~いのである。昔はよかったなぁ・・・はう・・・遠い目。 今は綺麗でサービスも管理も行き届いてますって感じの映画館増えたね。 これはこれで良しだと思う。すごく気持ちよく映画が観られます。感謝感謝。
そんなこんなで年齢だけはすっかり大人になった今でも 浮世の憂さを晴らさんが為のように映画を観続けていまふ。現実逃避。わーん悲ひー。 ちなみに劇場で観れなかった映画は自室でWOWOW。むふ。 だいふくの観た映画をこの先ボチボチと気がむいたら感想込みで簡単に紹介していこうと。 言っときますが「気がむいたら」です、「気がむいたら」。 それでその時は、あくまで個人的な感想なので軽く読み流してくだされまし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 5, 2006 09:24:38 PM
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