・11月23日(水)
あううう、二週続けてバイク事故だああ。
どちらも身体は大丈夫なものの、フトコロが、フトコロが痛いぃい～～～(涙)

まず一発目は先週・木曜日。
相方がサーキットでコケた☆（←つまり自損ね）

「こけた～！(;^▽^A」と電話があった時、一瞬「高速乗って茨城までドナドナ！？」と焦ったが、どうにか自走で帰れるとのコト。
が、コケたのは『愛人号』のレプリカだよ、フルカウルだよ～。
カウルやっちゃったところにシートフレームの歪み、２ヶ月ほど前に付けたばかりのバックステップもお釈迦。
私が先月切った請求書１本分が飛んでゆく～～～、ひらはらはら☆

まーコレは、
「てめー、私のギャラ入るの待ってやがったなー！」
とか、
「ヨメがせっせと内職で稼いだカネを愛人に貢ぐのね～、ヨヨヨ」
とか、
ネタにしてちくちくと苛めてやってたワケだがね(笑)


だが、それから一週間たたない本日、二発目の事故がああ～～～。

ここんトコ疲れの溜まってた相方が、今日は珍しく午後二時過ぎまで爆睡してたので、休日でもあるし、ここらで休んで生活リズムと体調回復にと、急遽“本日休業”とするこことに。
んで、ここんとこ相方が休みの日は、私もメシ作りを休ませてもらうことにしてるので、買い物がてら久々に外食しようと、私の可愛い『本妻号』にタンデムで出かけたんだが。

ノロノロ渋滞の大通りで、一瞬よそ見した相方が前の車にオカマ掘った☆

普段なら『バイクを操縦する人＝相方、運転手を操縦する人＝私(笑)』と言う図式で、後ろからガンガン相方の腿をグリップして、「ブレーキング遅ーい！」とか色々注意してるんだが、私もふっと横見てたその一瞬。
フロントが目一杯沈み込むガッツンブレーキに思いっきりケツが浮き、「おわっ！」となった次の瞬間、“ぼよん！”と言う振動が。
ちょうど宙に浮いてた私には、当たったのか、フルロックしたタイヤの反動なのか、判別つかない状態で。

結局その“ぼよん！”は、相手のリヤバンパーにこっちのフロントタイヤが当たった感触だったんだけど、当たった相手が悪かった~(-゛-;)~

中古車販売会社の人間だったんよ、、、

女性なんだけど、ペンライトを持って下りて来て、全く外傷の見えないバンパーの内側を細かく点検。
素人では気がつきにくい、バンパー内側の接続部分の小さな歪みを見つけ出して、「バンパー総取っ替えですね」と来たもんだ。

いや、確かに悪いのは全面的にこっちなのよ。
でも、それにしてもあまりにトゲトゲしいのよ、そのねーちゃんの応対が。
「一方的に事故られた」と言うのをさっぴいても、もうちょっと言い方があるんじゃない？って感じでさあ。
連絡先の交換をして名刺をもらった時、会社の名刺だったので「一応ご自宅の連絡先も教えていただけますか？」と言ったら、

「自宅は嫌です！！」

ぴしゃっとはねつけられて一瞬ハトが豆鉄砲☆
あの～、ワタシ何か変なこと言いました？？？(・・;)

私がそのねーちゃんの対応してる間、相方はポリさんと事故状況の確認とかしてたんだが、ちょうど駐車取り締まりでその場にいたポリさんがみんな集まって来たもんで、気がつけばポリさん４人の大所帯(爆)
でもそのポリさんがみんなすごく同情的だったそうで、相方は変なところで感動しておった。
その分、相方も「確かにワシが悪いんやけどさ～」と言いながら、「なんかあのねーちゃんの態度むかつくねん！(ー"ー;)」とムラムラもやもや。

その後、保険会社へも連絡入れて、「とにかく一服」と近くのファミレスに入り食事したが、もう相方はテンション下がりまくりでガス欠状態。
『愛妻号』も微妙にキャスター角立ってるし、前輪のリムとフォークがイってる可能性大。
相手が車の“プロ”だけに、いくら請求かけられるかも分からない。
『愛人号』も入院中の今、「一体いくら飛んでくんやろ～、、、(ヘ;＿ ＿)ヘ」とヘコみまくりで、「とにかく早ぅ帰りたい、、、」と、結局買い物もレンタルショップも寄らず、早々に家へ引き上げた。

「私のギャラ回せばいいから、とにかくカネの事は考えるな！(￣ ￣)ノ☆」

とフォローしておいたが、「明日から保険屋とハナシせなな～、、、」とどんより気分のまま、12時過ぎには「もう寝るわ～、、、(lll __ __)」と布団に入って行った。

でもタンデムでケガするのは大抵後ろの人間なんだから、私が飛んでかなかっただけえーじゃないか。
これで、家では私がケガで唸ってるなんてことになってたら、仕事も返上で目も当てられんぞ。
相方はちっと腕の筋肉痛を訴えておるが、２人ともケガと言えるケガがなかっただけヨシとしよう♪
まあまた時間作って、高幡不動に安全祈願にでも行くべーか。

さあ明日は早速『本妻号』を検査入院させねば。
『ガールフレンド号』よ、しばらくオマエだけが頼りだ、がんばってくれよ～！


◆哀愁のドナドナ。あ、お義姉さん、もしコレ見ててもお義母さんたちには内緒にしといて下さーい！(願)