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テーマ:猫のいる生活(138413)
カテゴリ:そして猫の日々
・1月10日(土)
とらがいなくなってから1週間後の10月2日。 友人から電話が来た。 「お宅で子猫飼えんかえ!?」 『ミス・サイゴン』を一緒に観に行ったSさんが、既に2匹飼ってるところに子猫を拾っちゃったと言うのだ。 正直『あ、来たか☆』と思った。 いつも1匹いなくなると、どっかで“待ってました!”と言わんばかりに、入れ替わりに新しい“猫縁”が持ち込まれて来る。 “猫は天下の回りもの”と言う合い言葉が生まれたほどだ。 みんちくんもぐれもサスケも、その前後全てそうやって私の元にやって来たやつら。 もちろんとらが帰って来るのを諦めたわけではないけど、 「ああ、また“巡って”来たのね」 と思った。 が、その後色々あってその話は破談になり、とら探しは全く情報がないまま1ヶ月近くが過ぎてしまった。 ◆どこでどうしているのやら、、、眠れない日々が続いた その間、サスケはと言うと、最初の1日2日は不思議そうにしながらも、とらのいない生活を満喫している様子だった。 何しろとらが来てからというもの、お気に入りの場所は全てとらに占領されてたのだ。 冬になると定位置だったヒーターの前も、この家に来てからはとらの巨体にすっかり占領されていた。 そのとらがいなくなって、無事ヒーターの前でゆっくり出来る様になったサスケだったが、3日目頃から“何かおかしい”と感じたのか、不安げに、異様なほど甘えて来る様になった。 大好きだった『夜のおさんぼ(声をかけるとついて来る)』も、いつものコースの半分も行かずに戻ってしまう。 外へ出る事も少なくなり、出てもすぐ帰って来ては 「みゅう~~~、みゅ~~~、、、」 と、子猫の様に不安気な声で訴えて来る。 「これはやっぱり“同類(猫)の仲間”がいた方がええんかなあ、、、」 何しろ大家族で生まれ育ち、私のところへ来てからは、ぐれの遊び友達だった『隣のタビーくん』とすぐ仲良くなって、殆ど“半同棲状態”だったほど。 相方んちへ移ってからは『バカボンパパ』が相手してくれてて、そしてとらと同居である。 “1匹”の様でいながら、いつも常に“仲間”がいたのだ。 もちろん、『迷い猫』が1ヶ月やそこらですぐ見つからない事も承知している。 だが生も死も、とら情報は全くない。 『バカボンパパ』も老齢で姿を見せる事もなくなり、ひとりぽつんと“何か”を待っている様に寂しげなサスケの姿。 どうするのが一番いいのか。 相方と私の葛藤が始まった。 <続く> ◆すっかりとらはうちで最期を看取るものだと思ってた、、、サスケもそうだったんだろうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月27日 09時04分32秒
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