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カテゴリ:日常生活
今日夕方 台所で夕飯の仕度をしていたら、じんわりお腹の辺りから ああ自分がここにいるんだなあ・・・という ごく 普通の食事の内容だけど、今の世間的なレベルからすると むしろ質素で貧しい食事かもしれないけれど、 そんなことを感じながら テレビのニュースを聞くと すごいお金持ちだったんでしょうねえ、普段はスイスで暮らしながら 東京にも資産として豪華なマンションを数戸持ち、高級外車も2台持ち・・・と。 で、普通の視聴者は それだけ豊かな生活をしていれば、自分たちとは段違いに幸福だったに違いない、なんて思ったりするのかもしれないなあ、なんてね。 でも、たぶん実態はそれほどでもないんじゃないのかな。 むしろ愛犬の命日に 犬に大間のマグロを食べさせて 来客にフルコース・・・って ばっかじゃないの、どっか外れてるぞぉ、と思っちゃった。
仕事をめぐってのお金のトラブルが今回の事件の根底にあるらしいのですが、そうならばきっと普段の生活の中にも 色々なトラブルの影が心理的な重荷としてあったかもしれないし。 その意味では 昨今の私の満足レベルはけっこう高くなってきたので 我ながら嬉しいのです。 ここに至るまで長かったですが、頑張ってやってきてよかったです。 人間 結局自分の欲しいものを求めて生きて そちらに向かって生き続けているのじゃないのかなあ。 私は 若い頃から 幸福になりたいけれど、その幸福は外側じゃなくて 自分の中にあるのだ・・・と考えてきていたように思います。 諦めちゃいけないです。 それにつけても さっさと絵を描かなくちゃなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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