ちょいと前のことですが、うちに英語を習いに来ていたK君に見せるために、私が若かりしころ旅行した写真を持ち出したことがありました。。
ほれほれ、英語がわかるようになると、自分で外国旅行できたりするんだよ～、と
英語の利点プロモートというわけです。

これは、Sさんと二人でスペインとイギリスを旅行した時の写真ですね。
多分プラド美術館。

ベンチに座ってこっちを見ているのが　若かりしころの私であります。

ぼんやりしてるので、美人ぽいじゃないか！！(￣ー￣)ゞ　フフのフッ

一緒に行ったSさんは、友達の友達だったのですが、やはり絵描きさんでして、このときは美術館と博物館めぐりの旅でした。
ピカソのゲルニカも　ゴヤの黒い絵のシリーズも　実物を見てきたのですよ。
（ちょっと自慢）

しかし、今回のトピックは　若いころからの私の骨格が抱えていた問題点です。
これはね、今だからわかるのです。
太極拳やってなければ、多分全然わからないままでした。

まずは、これ。
バルセロナのホテルの写真です。
古いけれど風情があって、素敵なホテルでした。

立っているのが私なんですが、明らかに骨盤に偏りがあります。

ちょっとみっともないけれど拡大するとこんなふうです。

わかりますよね。
左肩が下がって　襟が左右不均衡でしょ。

私　いつも洋服の襟がそろわなくて、左があき気味になっていました。
それは、右の骨盤が上がっていて、だから、右肩が上がっていて　左側が全体に下がっていたせいなのです。

去年の暮れ、この写真を持ち出して見返して、ようようそれに気づいたというわけです。

私、太極拳の練習していて、いつも右の腰が外に逃げる！と注意されること　多かったのですが、原因これか！！
と、そこで根本理由を発見したのでした。

骨盤のゆがみは身体全体の血行不順の原因ともなります。
私は４０代から子宮筋腫があって、ちょっと大変だったのだけど、この骨盤のゆがみも原因のひとつだったんじゃないかなあ。

とまれ、太極拳上級者を目指すには　骨盤の矯正からだ！というわけで、毎晩骨盤体操続けておりまして、そして時々は初心者ヨガにも行ってるのです。

あ、この骨盤のゆがみですが、自分で意識して体操してたら、３ヶ月でほぼ解消されたようですよ。

人間の身体はかなりの回復能力ありますねえ。

あきらめずにコツコツやることが大切と思います。