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昨日の朝、本家のおばさんから電話があって、親戚のおじいさんが亡くなったので 葬式に出ろ、とのことでした。 やれやれ、私は一人残された家の娘なので、こういったものは出ることになっているのです。 田舎は全体として若者が少なくお年寄りが多いので 東京からこっちにもどって出た葬式は両手では数え切れません。 で、今日は朝も早くに喪服を着て 市の斎場まで徒歩30分 とことこ歩いて行ったのでした。 火葬から始まり 本葬 親戚近しい人を集めての法要 会席 私は親戚とあまり親しく行き来してないので、そこに集まった親戚も 関係がよくわからない人たちが多いのです。 まあ、気疲れもあったんでしょうね、家に戻ったら もうくったくた~~~ でもねえ、前と違って それでもこの頃の自分はすごい!と思ってしまいましたよ。 家にもどって さっさと着替えて 庭に出て草取りしてましたもん。 まあ、さすがに30分しかできませんでしたが。。。
でもねえ、もう20年も前になりますが、私の父が亡くなったとき お通夜から 本葬 法要 10日祭まで(うちは神式でお葬式を行うので仏式とはちょっと違います) それが今では1日で全部終わってしまうのね~、とびっくり。 いや、夕べお通夜があったそうだから、1日半はかかっているのかな・・・。
田舎は葬式は頑張ってやるもんだ・・・と 思っていたけれど、今はそうじゃない。 世の中の常識とか通例とか 本当にあって無きもので みんな知らん振りしてどんどん変えてしまっているのですよね。 自分の中の常識も世間の常識も、もしかしたらそんなに確固としたものではなくて、そうだと思い込まされているものの方が多い。 本当にそうでなければならないのか、本当はどうでもいいことなんじゃないのか。 最近そんなことを思っているので お葬式についてもそうか、そうなんだぁ!とあらためて確認したような感じでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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