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カテゴリ:太極拳
いよいよ、寒くなってきました。 これは、渋柿なので、収穫後渋抜きの作業が必要です。これがまた大変なんだなあ。
きのう、推手の練習に花巻まで行ってきました。 そのうたたねがよくなかったのですね。 もう、無理しないであったかくして これ以上悪化しないよう 気をつけなくちゃ。。。。
日本武術太極拳連盟では―――ですが、三段受験は、1次試験2次試験と 試験が2段階になっています。 その一次試験は推手なので、初段から2段あたりになって 3段試験も受けよう!という野望を持つ人たちは推手も学ぶのです。 太極拳は一人で決まった型を演武しますが(套路といいます) 推手は2人組になって、太極拳の動きをします。 まあ、難しいですよ。 とにかく、身体を全部開放して 相手に触れた手の皮膚感覚で相手の身体全部の動きを読み取り、その力を足に落としてまた 自分の手から相手に返す。 初心者には、ほとんど超能力の世界です。 びゃははは (≧ω≦)b
基本的には、生まれたままの人間の身体の設定としては、すべての人が潜在的にできる能力はあるのですが、成長の過程で その感受性や機能を封印しちゃっているのですよね。 最初に家庭でしつけられ、学校や会社で組織に適応する術を学び いや、潜在能力としてはあるんですが、完璧にオフラインに設定されちゃっているといえばいいのかな。 その機能や能力を取り戻す人は 本当にごくまれな人なんだと思います。
まあ、私もその機能をとりもどすべく、じわじわ太極拳を学び続けるつもりです。
それにしても、推手に行って感じるのは 女の人もまあ、たいてい自分の殻をまとっていて なかなかリラックスできないのだけれど、男性の硬さはその比じゃないです。 もう、上半身ゴッチゴチ。 いや、前に一人 彼は初心者だったけど、わりとスムーズにこちらの脱力に合わせることできた人がいたな。 だから 皆無じゃないけれど、ほとんどの男性は目いっぱい力をこめて 肩をいからせて 自分を固めて生きているように見えます。
女性は相方さんとけんかして 男は人の気持ちわからない!って思うことあるんだろうけれど、あんな身体をしていたら 相手の気持ち感じるなんて無理です。 だいたいの人が自分の気持ちさえわかってあげてないんだものね。 まあ、そんなことも交えて、また太極拳やら あれこれやらについて書いてゆこうと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月29日 21時27分58秒
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