ここ最近　鏡をみては　内心「むふふ♪」と喜んでみたりします。

それはね、身体のバランス・骨盤のバランスが　以前と違って格段に整ってきているのがわかるからなんです。

着ているものの着崩れがなくなったことで　それがわかる。
シャツの襟足がね、以前は左側が　どうしても開いてしまい、きっちり着こなしている！って感じがなかった。

どうしても　どこかズレタ（崩れた）感じが匂ってしまっていたんですよね。

それは　骨盤のゆがみねじれが　背骨のゆがみにつながり、肩もバランス悪くなっていたからだと思うのです。

今はね、シャツ着ていても　きっちり襟が決まるべきところに収まっているもんね～。
安価な普段着のシャツでも　決めているのと決めてないのとでは大違い♪

まあ、顔は年相応に緩んできたし、髪も白髪まじりでぼさぼさだけど、骨格のおしゃれはばっちりだぜい！！
（￣＾￣）えっへん

まあ　こうして骨格整えられたのは、日ごろの地道な　ストレッチとか気功・太極拳の基本練習　練功のおかげなのです。

で、自分で努力して手に入れたものはそれだけの　価値を自分にもたらしてくれていると感じます。

日常的にね、自分の身体への感覚がすごく敏感になっている。

例えば歩いていても　歩きながら骨盤のバランスが今日はどうなっているのか、内側の眼で観察できるのです。
まだ、すこ～～し　アンバランスが残っていて、調整続けねばならないなあ―――とかね、でも足裏からのリズムを感じて歩くと　歩いているだけで楽しい。

歩くことを覚え始めた　子どもは　自分の身体が楽しくてしょうがないに違いない。
みんな大人になって　そういった楽しさ忘れ果てているんだけれど、今の私は１％くらいは　その楽しさの追体験してるかもしれないです。

ああ、こうして自分の身体感覚が磨かれてくると　他者の身体もよ～～～く　見えるようになってきましたよ。

ＴＶに出てくる人たちの　身体のこわばりとかね、その時々の感情のあり様が　はっきりわかる時がある。
全部見えてるわけではないのでしょうが、まあ、おおよそはね。わかることがあるですよ。

一種のシンパシーなのかな。

面白いですねえ。

人間　人それぞれ　自分が基点である、ってことなんだと思います。

自分の土台をしっかり打ち立てて　そこに立つ努力を続ける。

努力を続ける限り道は先に広がり　どんどん　その土台が際立ってしっかりしてきます。

そうすれば　より自分がわかってくるし、より人のこともわかり社会のこともわかってくるようです。

いくつになっても　生きることは面白いです。
さあ、頑張らなくちゃ。