「シンシティ」(罪の街)を観る
今日の午後、仕事を休んで、北上まで映画を観に行く。なぜにこの日に仕事を休んでまで、映画に行くのかというと、水曜日はレディスディーで映画を1,000円で見られるから‥‥なのだ。ビンボー人の私にとって、1,700円と1,000円の差は大きい。700円あれば、北上まで行ってもどってくるガソリン代も出るしねぇ。で、映画だが、お目当ての「チャーリーとチョコレート工場」は今回もスケジュールが合わずダメ。(本当に縁がないね)あきらめて、「シンシティ」を観る。感想ですが‥‥‥ちょいと難しいな。アメリカンコミックが原作なんだそうで、たぶん原作そのものの味は上手く出ているんだろう。『血と暴力』そのものを映画にした感じだ。新しいと言って喜ぶ人も多い気がするけど、どうだろうなぁ。印象的であることは間違いないが、オーソドックスな映画ファン向きではないね。映画のストーリーとかキャラクターを深読みする人もいるかもしれないが、実は深読みする深さはないだろう。ただ、この映画がアメリカの週間No.1興行成績を取ったと聞いて、そっちに驚く。USAの人たち、思った以上に精神的に荒れてきているんじゃなかろうか?