子ども達のキャンプ
私の仕事場の隣の係では、小学生の4~6年を募集して、1年間いろいろな経験をさせる‥‥という事業を行なっている。そちらには、去年私はノータッチだったのだが、いろいろな事情により今年かなり手伝いをすることになった。で、キャンプである。お昼に子ども達をとある駅に集合させ、そこから2キロほど歩いてキャンプ場へ。小学生38人と、高校生のボランティア・サポーターが20人ほど。それをとりまとめる職員が5.5人。(半端なのは1人夜に帰宅したから)食事作りもテント張りも基本的には小学生がすることになっている。私は中学のころから友達と誘いあって、海や山にテント担いでキャンプに行ったりしていたけれど、そのころのテントは、重くて立てるのも大変だった。しかし、今のテントは軽いし立てるのも簡単。随分楽になっているものだとびっくりする。夕食はカレーだが、かまどに薪で火を焚かなければならない。しかし、今どきの子は薪を焚く体験なんてしたこともない。火をつけれないんだなぁ。これが。(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!高校生もだめなのだ。キャンプに行ってないな、君たち。自慢じゃないが、私は小学生のころから薪で火をたくことをやっていた。で、コツを教えてあげる。しかし、ようよう火がついてもその後も大変。カレー作ってご飯を飯ごうで炊いて、それだけで2時間半かかる。まぁ、経験するためのキャンプだからしょうがないのだけれどねぇ。。。子ども達が楽しんでいたので、それでよしとしよう。