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カテゴリ:語り
寒くなってきた
冷たく 乾いた 空気を 吸う この時期に なると 思いだす 浪人時代や 修士時代の 苦しかった ときを 見上げた 夜空に いつも オリオンが あった 斜めに 連なった 3つの星 それが 私の オリオン 他の星と どう連なるのかは よく知らない 昔の私は オリオンを見上げ そして 思う 私はちっぽけだ と 広大な宇宙 に 対してではなく 広大な宇宙に 星をなぞって絵を描いた ひとの想像力を 前にして 私はちっぽけだな と そして、 それは今も変わらない だいぶ おじさんに なってきたけど もっと 大きくを想像していこう そんなことを思う 冬空の下 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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