Daily　BLUE

昨日は広島まで出張で疲れました
広島駅までは良かったのですが
そこからが遠かった～
電車の乗りすぎでおしりが痛いです～

そんな出張で移動中のお腹のお供に何かと重宝するのが
おにぎり
そのおにぎりの海苔について
月並みなアイデアを出してみました～

で
第25弾　こんなのあったら売れると思うのに～
は

モチモチ海苔で縁取り海苔

です。

駅の売店などで手軽に買える
おにぎり
お腹のお供に重宝しますよね～
でも
食べる前にストレスを感じる瞬間があります
そう、
海苔とご飯が別々になってて
フィルムの封を切って左右に引っ張る
あの、タイプのおにぎり
左右に引っ張っておにぎりが出てくる最後の瞬間
海苔の端っこが破れて
ポロって落ちません？
う～ん
ス・ト・レ・スぅ～

まず、海苔の縁にある微妙な
ギザギザ
アレはいけません
力学的に考えてここに応力集中してしまいます。
特に脆性材料である、あのタイプの海苔は
すぐに破れて当然です。

そこで
今回は
こんな海苔をご用意いたしました！

海苔の縁の断面構造が
下図のように



桃屋のごはんですよ～みたいな
モチモチ海苔を
パリパリの海苔で挟んだ
３層構造になってるんです。
縁の部分だけ３層構造になっているのは
海苔のパリパリ感を損なわないため！



このようにしておくことで
外周部における応力集中を緩和でき
つまり、端っこから裂け目が入ることがなくなるので
フィルムから取り出す際の
海苔の破れ＆落下を撲滅することができるので
ストレスが溜まりません

優雅さを好むセレブや
これから顧客に会う
ビジネスマンは
少々高くても買ってくれるでしょう！
また、縁の部分の食感も絶妙なので
これも気に入っていただけること間違い無しです!!

皆さんこんなおにぎり食べたくないですか？

（なお、特許申請の際には実施例で、全面この三層海苔を使うことも
　あげておこうっと）