|
カテゴリ:古谷 剛彦
金曜日は、古谷が担当します。
長いオフシーズンを終え、4月17日からホッカイドウ競馬が開幕しました!この週は浦和競馬が開催されていて、南関東も1Rから発売を行っている門別競馬場は、開門時間が早かったこともあり、例年のような「開門!」という感じはありませんでした。ただ、開幕を待ちに待ったファンが、早い時間から門別競馬場に来場されていました。 開幕日には、全国で最も早い2歳新馬「スーパーフレッシュチャレンジ」が行われました。勝ったのはゲクウ、能検初日に全体の3番時計で駆け抜けたスピードを、初戦からフルに発揮しました。 (ゲクウ。写真提供:山中博喜氏) そして、18日は3歳短距離重賞「ネクストスター北日本」が行われました。3歳スプリントシリーズの北日本ブロックの重賞で、今年は門別、来年は岩手と持ち回りで行われます。本来は、4月29日に園田競馬場で行われる「兵庫チャンピオンシップ」へのステップで、他のブロックはすでに終わっていますが、開幕が遅いホッカイドウ競馬は、開幕週に組んでもほぼ連闘になってしまうスケジュールとなってしまい、「ネクストスター北日本」から「兵庫チャンピオンシップ」に向かう馬は、今年に関してはいない状況です。 ただ、「北海道スプリントカップ」が3歳限定として生まれ変わり、8月15日に組まれました。3歳ダートグレードの短距離路線の最終戦として重要な位置を占めますが、同じ舞台で行われる「ネクストスター北日本」は、地元馬にとっても大いに注目される1戦です。勝ったのはストリーム。昨年の「栄冠賞」を差し切り、それ以降は消化不良のレースが続いていましたが、3歳初戦で見事に巻き返しました。 (ストリーム。写真提供:山中博喜氏) 「ネクストスター北日本」と「スーパーフレッシュチャレンジ」の振り返り動画は、「ふるやっちチャンネル」で振り返っていますので、ぜひご覧下さい。 11月7日までの開催、2024年のホッカイドウ競馬もよろしくお願い致します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月20日 08時29分54秒
[古谷 剛彦] カテゴリの最新記事
|