毎日もぐもぐ・うまうま

“ゼラチンを入れ過ぎた杏仁豆腐”によく似た“プリン状石けん”(笑)


これを使って、まずはキッチンのあちこちをお掃除してみました♪




オススメは、液体をこぼしてそのまま乾燥してしまったタイプの汚れ。
カウンターについた輪ジミや調味料の汚れとかね。

電子レンジの下やキッチンのカウンターには、こんな汚れが…(^_^;)


ここにプリン状石けんをぬりぬり。


一度使ったラップを丸めて再利用して、プリン状石けんを塗り広げていきます。

スプーンですくったときは硬く感じたけれど、塗り広げていくうちにとろ～りと柔らかくなっていくので、汚れをパックするようにのせていきます。

カウンターと冷蔵庫の間にはすきまがあるので、プリン石けんが落ちないように要注意(笑)

塗り広げていくだけで、汚れが浮き上がってくる感じもわかりますが、念のため5分ほど放置してから、使い終わった図書カードをスクレイパー代わりに、プリン状石けんをかき集めて回収。


あまりに汚れがひどいのはそのまま捨てましたが、軽い汚れのときは再利用するために回収しました(笑)

水拭きして石けんをふき取るだけで、こんなにスッキリ！


おしょう油などが浸みこんだような汚れにはあまり効果がありませんでしたが、カウンターの上に“乗って”いるような汚れとの相性がよいような気がします。





流れ落ちにくく、洗剤をはりつけたいところにピッタリのプリン状石けんの特長を活かして、キッチンのバックガードの目地にも使ってみました。

いつのまにか黒ずんでくる目地に、プリン状石けんを塗り広げて…


10分程放置してから、古歯ブラシでゴシゴシとこすると、真っ白にはなりませんが、汚れは薄くなりました。


う～ん、日頃からマメに掃除しなければダメということですね(^_^;)





凹凸があって洗いにくいものの代表選手、コンロの五徳(笑)

プリン状石けんをぬりぬりして、ジップロックに入れてストローで空気を抜いて密着させて、しばし放置。
ストローで空気を抜くときは、プリン状石けんを吸い込まないように慎重に(笑)


古歯ブラシでゴシゴシとこすると、古歯ブラシがビックリするほど黒い！(^_^;)


違いがわかりにくいのですが、左がBefore、右がAfter。


焦げついた汚れは落ちませんが、全体的にベタベタ・ギトギトした感じが、ツル・ピカっとしたスッキリしました♪




鍋・フライパンも、汚れがこびりつく前にプリン状石けんで洗うのがよさそう♪

汚れた部分に厚めにプリン状石けんを塗ってパックできるのが便利！


残念ながら、焦げ付いてしまった汚れを落とすには至りませんでしたが、比較的新しい汚れには十分効果あり！


全体的にくすみが取れてピカピカになるので、日頃から定期的にプリン状石けんでお手入れしていれば、焦げ付くこともなくなりそうです♪




鍋・フライパンを洗うときに使ったプリン状石けんは、再利用するために、シンクの隅にまとめておきました♪


これまた再利用のラップでシンク全体に塗り広げてから洗い流せば、シンクもピッカピカ！


油ギトギトの料理の後は、シンクもベトっとすることがありますよね?

そんなときにプリン状石けんが便利そうです(^o^)b





さて、ここまで使っても、これだけ余ったプリン状石けん。

コーヒーの空き瓶などに、すくうためのスプーンと一緒に入れました。

ハンドソープと一緒にキッチンの洗剤トレーを定位置にしました★


ギトギトの油汚れには合成洗剤を使うこともありますが、合成洗剤の代わりに、プリン状石けんでもよさそうなので、しばらくはあれこれ試してみようと思います。




キッチン廻りで試した結果から、プリン状石けんが得意とするところをまとめると…

・こびりついたり、焦げついたりする前の、液体汚れ・油汚れ
・ピッタリと洗剤を貼りつけたい凹凸のある部分
・水で洗い流せる場所

これって、洗面所や浴室にもあてはまりそう！

…というわけで、洗面所・浴室もプリン状石けんで大掃除してみました～★

まだまだプリン状石けんのお試しレポは続く…(笑)

《作り方編》→★
《洗面所・浴室編》→★


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