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カテゴリ:イベント&お出かけ
やわらかくてジューシー、ヘルシー、リーズナブル、と三拍子そろったアメリカン・ポークをおいしくいただくアメリカン・ポーク クッキングセミナーに参加させていただきました♪ こちらは、ESSE×リビング新聞が開催した“主婦のための文化祭”、主婦フェス2016PREMIUMのプログラムとして開催されたもの。 リビングWebからの招待で参加させていただきました♪ 会場は椿山荘。 日常生活に追われることが多い主婦の毎日の中では、この会場に足を運ぶだけで非日常です(笑) セミナーの講師は、行正り香さん エレガントな雰囲気をよい意味で裏切る、さっぱりとしたお人柄と合理的な考え方の持ち主で、軽快なトークには共感しっぱなしでした(笑) 行正さんいわく、主婦にとって、食事作りの大切なポイントは… ・簡単なレシピ ・低コスト ・家族が喜ぶ ・覚えておいてリピートできるレシピ 特に印象的だったのは、 リピできるレシピが10個あれば人生がラクチンになります。 何を作ろうかと迷うことは時間のムダ。 …というくだり。 そりゃそうだ(笑) そんな行正さんがイチオシのかんたん&ヘビロテ確実のレシピが、120℃ローストポーク。 これひとつおぼえて、使い回していきましょう♪ …ということで、基本のレシピとアレンジレシピを実演していただきました。 120℃ローストポークは、下味の塩をすりこんで、120℃のオーブンで焼くだけ。 かんたんなレシピだからこそ、気をつけたいのが、塩分と火入れ。 塩分は、お肉500gなら、塩10g(小さじ2)。 つまり、お肉の重さの2%の塩分。 火入れは、赤身肉は火を入れすぎるとパサパサになるので、火が入るギリギリの温度の120℃でじっくりと。 さらに湯煎しながら焼き上げれば、よりしっとりと仕上がるそうです。 人間も日焼けすると乾燥して、お肌がカサカサになるのと一緒です、とのトークに、会場全員が納得してうなずいていましたよ…(笑) 脂の少ないロース肉を使うときは、焼きあがった後にお肉を休ませて、数時間してから食べるのもポイント★ 朝のうちに焼いて、夕食に食べるくらいがいちばんおいしいから、パーティなどのときは、早めに焼いておかなくちゃね♪ すぐに食べたいときは、脂の多い肩ロースを使うとよいそうですよ★ なるほど~! ハムのようなしっとりとした焼き上がりにうっとり… 行正さんは、焼いている間に風味が飛んでしまうので、下味に胡椒を使わないそうです。 焼きあがったものに、レンジでチンした胡椒をふると、胡椒の風味がしっかりと味わえるというお話も。 なるほど~! こんな感じで、終始感心しっぱなしでした…(^_^;) そのままでもおいしくゴージャスなローストポークを、パーティメニューにドレスアップさせるのが、ツナソース! 豚肉にツナ!? 意外な組み合わせですが、調味料とツナをミキサーでなめらかになるまで混ぜただけで、なぜこんなにおいしいソースになるのか… このソースは、他にもいろいろ使えそうです! トマトの赤と、パセリの緑で華やかに♪ アボカドとチーズと一緒にサンドイッチに。 これ、まちがいなく美味しいでしょ~(笑) フライパンにギュッと押し付けながら焼くのは、我が家のホットサンドもまったく同じ作り方で、勝手ながら親近感が…♪ そうそう、こういうボリューミーなサンドイッチをカットするときは、パン切り包丁は必須ですよね~♪ そして、テーブルに運ばれてきた試食のお皿。 こんなにたっぷり、きちんと盛り付けられていただけるとは思っていなかったので、びっくり! 試食というから一口ずつの盛り合わせをイメージしていましたが、ちゃんと一皿ずつサーブされて、"試食"というよりは"実食"とか"軽食"と呼びたいボリュームでした! どれもお肉がやわらかくて、ちゃんと赤身の豚肉の味もあって、どれもおいしい! これは作りたくなりますね♪ こうやって使い回せば、500gのかたまり肉も数日であっというまになくなりそうです! 行正さんは、かたまり肉を冷凍しておいて、作る直前に解凍、調理したものは数日でアレンジしながら食べきるスタイルだとか。 調理済みのものを冷凍してもデッドストックになるとのお話に、まさにデッドストックが溜まりに溜まっている我が家の冷凍庫を反省…(^_^;) 実は、このローストポーク、以前につくれぽして以来、我が家でも何度も登場しています★ つくれぽの過去記事はこちら→★ 塩分量の考え方、焼いたお肉を休ませる大切さ、胡椒を最後にふる、アレンジレシピなど、参考になる情報が盛りだくさんで、ますます登場回数が増えそうです! お肉は国産を手に取りがちですが、今回いただいたアメリカン・ポークは、脂が少ないのに、ジューシーでやわらかくておいしかったことにも、ビックリでした! このキャラクター、最近よく見かけますよね? アメリカン・ポークのお肉のほのかな甘味は、エサである大豆やとうもろこし由来のものなんですって! 人間も豚も、食べたものからできているんだから、何を食べるのかはとても大切。 行正さんいわく、 料理は誰かのためにするのではなく、自分がキレイで健康でいるためにすると思えば、苦じゃないでしょ? なるほど~! アメリカン・ポークは冷凍されることなく、チルド輸送。 2週間かけて日本へ届くまでに、じっくりと熟成されておいしいお肉になるんですって。 知らなかったー! 国産の豚肉よりも低脂肪・低カロリーだということは、脂が少ない赤身肉だということ。 パサつきそう…というイメージもありましたが、それは、お肉の問題ではなく、調理方法の問題。 アメリカン・ポークはもちろん、どのお肉もおいしさく味わうためには、火が入るギリギリの温度で調理するのがポイントなんですね! わざわざ海を越えて運んでくるのに、国産の豚肉より安い理由は、多くの生産者が飼料も一緒に生産しているから。 飼料にかかるコストが安いから、お肉の値段を抑えられるんですね。 Farm to Table (農場から食卓まで) の理念のもと、安全性も厳しく管理されていて、検査に合格したものだけが、日本にやってきます。 これからは、アメリカン・ポークを買う機会が増えそうです♪ アメリカン・ポークのおいしさの秘密、おいしいレシピ、などは、公式サイトを要チェック♪ アメリカン・ビーフ&アメリカン・ポーク公式サイト (米国食肉輸出連合会) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.09.30 20:26:05
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