カテゴリ:デジもの・デジごと
ブロガーやカメラ女子のみなさん、写真データの管理をどうされているのでしょうか? 過去picの発掘、なかなか見つからず苦労しているのは私だけでしょうか… 過去picを検索するなら、自動タグ付けが優秀なgoogleフォトが便利だということに気づいたのは、最近のこと。 これでずいぶんと検索がラクになりました♪ GoogleフォトとONEDRIVEの画像検索を比較してみた!最近の写真を探すには、参加したイベントや飲み会などの写真、毎日の料理写真、などフォルダに分けておくのがいちばん探しやすいので、パソコンのフォルダと同期してフォルダ管理ができるonedriveをメインに使っています。 Android用アプリはこちら(GooglePlay) iPhone用アプリはこちら(App Store) パソコン(windows)用アプリは→こちら ※Windows 10 と Windows 8.1には組み込まれています。 パソコン(Mac)用アプリは→こちら 一応自動でタグ付けもされていますが、過去picを発掘できるほどの精度ではなく、自分でタグを追加することはできますが、日常的にはフォルダ管理で十分なので、わざわざ手間をかけてタグをつけることはしていません。 過去picを発掘するときは、ブログの記事から検索することが多く、ブログにアップしていない写真は探し出せないこともしばしば… そんなときにお世話になるのが、googleフォト♪ Android用アプリはこちら(GooglePlay) iPhone用アプリはこちら(App Store) パソコン用アプリは→こちら 自動タグ付けの精度が高く、すんなりと目的の写真にたどりつくことも! 《ビール》で検索すると… 左:googleフォト 右:Onedrive 《ワイン》で検索すると… 左:googleフォト 右:Onedrive 《パン》で検索すると… 左:googleフォト 右:Onedrive 《ケーキ》で検索すると… 左:googleフォト 右:Onedrive より多くの候補写真がヒットするので、目的の1枚にたどりつく可能性が高いのがgoogleフォト。 Onedriveもノーヒットというわけではないけれど、探している1枚に出会える確率は、googleフォトに一歩及ばず…という感じです。 あくまでも私がストックしている写真でのハナシですが… タグのヒット率はバラツキがありますGoogleフォトにも、得意・不得意があるようで… ヒット率が高いのはビジュアルのわかりやすいメニューや食材 料理に関しては、盛り付けや形、色が特徴的なメニューは、ヒット率高し! 《パスタ》や《カルパッチョ》は、ビジュアル的にわかりやすく、高ヒット率! 山高に盛り付けられたパスタ、きれいに並べられたカルパッチョ。 色ではなく、盛り付けの形でタグづけられているような気がしますね。 皮に包まれた《餃子》、ソースとマネネーズがかかった《お好み焼き》もハズレは少なめ。 こちらは、餃子の形とお好み焼きの色がタグ付のポイントのような… 《焼き鳥》、《コーヒー》も、いい感じです(笑)) 焼き鳥は串、コーヒーはカップと中身の色、がポイントかな。 《牡蠣》はアサリもヒットしてしまいますが、撮影頻度からすれば許容範囲(笑) にんじんの鮮やかなオレンジ色もヒット率が高いようです。 《野球》で検索すると、野球観戦のpicが出てきました(笑) こういう使い方もアリですね~(^_^;) ヒット率はさがるけれど許せます&助かります 似たような色や形のものは検索されてしまうようで、《ステーキ》にローストビーフや焼き鳥などが入っていたり、《ポテトサラダ》で似たような色のグラタンやじゃがいもの炒め物が入っていたり… まぁ、でも“正解”もきちんと検索されているので、許容範囲でしょう。 《キッチン》、《バスルーム》も(トイレが入っていたりしますが…)使えそう♪ ちなみに、《トイレ》で検索すると、なぜか1枚しか表示されません…(涙) バスルーム、トイレの定義が、アメリカと日本で違うせいかなぁ…(^_^;) ヒット率が低すぎるタグも… 色やテクスチャー、形状などが固定しきれないタグも多いようで… 《カレー》、《スープ》は、守備範囲が広すぎ…(^_^;) 《鍋》、《シチュー》も、欲しい写真がヒットしない! googleの検索技術の精度が改善されるのを待つしかないのかな(^_^;) このあたりの検索術をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えていただけるとうれしいです… タグを想像する頭の体操、あれこれ… こうなると、googleが考えたタグを、我々がどこまで推測できるか、頭の柔軟性を試されるわけですが、《テキスト》は、本だけではなく、商品ラベルやメニュー、画面のハードコピーなども検索されるので、使い方によっては便利そう! ちなみに、《本》で検索すると、製本した手帳と長方形・縦長の箱パッケージしかヒットしませんでした… 厚みのある長方形の形で“本”とタグづけられているようです 《化粧品》もヒット率が低いけれど、《beauty》での検索もプラスすると、ほぼ欲しい写真を網羅できそうです。 しかし、《化粧品》と《beauty》の差は何なんだろう…?? 《花》や《フラワーアレンジ》は1件もヒットしませんが、《観葉植物》や《花束》は、高ヒット率! それにしても、《花》の検索結果が謎すぎます…(^_^;) 《花》はNGで、《花束》はOKなのか… 《観葉植物》は、フラワーアレンジメントもヒットするくらい守備範囲が広いのになぁ…(^_^;)) ヒット率の高いタグがわかってくると、もっと使いやすくなりそうです。 ヒット率をあげるには、検索あるのみ!? ※この記事は実際に使用してみた個人の感想です。 アプリの仕様・バージョンは最新のものをご確認の上、利用に関してはご自身でご判断願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.23 03:03:34
コメント(0) | コメントを書く
[デジもの・デジごと] カテゴリの最新記事
|
|