カテゴリ:手作り
ブログへのアップが遅くなりましたが、
手芸部の年末恒例テーマ、来年の手帳の製本は大成功! もう“今年”の手帳ですね…(^_^;) ここ数年はマルチストライプの生地で製本していましたが、今年は気分を変えてグレーの動物柄の生地をチョイス♪ 雰囲気も変わって大満足! 細かい部分まで近年まれに見る完成度! …と自画自賛(笑) 気づけば10年近くバーチカルタイプを愛用していましたが、よくよく考えれば時間管理が必要な仕事に使うわけではないので、ウィークリーフリーフォーマットにしてみました。 フリーページもたっぷりなので、年間計画やイベントの参加ログはこちらに残す予定。 リフィルは、こと録手帳。 カバーは処分して中のリフィルを製本しています。 来年はリフィルが発売になることを祈るばかり…(^_^;) 製本は大成功!と思っていたら、リフィルの1ページめは、のりボンドの水分でお風呂上がりのようにしわしわに…(^_^;) 次回こそはしわしわになることがないようリベンジ!! …と思っていますが、そのチャンスは1年後…(^_^;) ゆるゆると楽しんでいる製本ですが、11月の3連休には、師匠の植村先生の特別講座に参加してきました! 糸も糊も使わない製本、組継ぎ本&織継ぎ本。 ゲスト講師の前田年昭さんのトークは、製本にとどまらず、組版、編集、校正など『本』が好きな方ならワクワクするようなお話が次々と! こんなに厚みあるものがすべて本文の紙だけで製本されているんですよ! すごくないですか?? 用意されたキットを使って手を動かしてみます。 まずは全ての紙を2つ折りに。 指示されたとおりにカッターで細~くカット。 カットのパターンは2種類。 これを組み合わせると、きれいにノドまで開く製本の完成! その場では言われたままに手を動かしているうちに完成した感じで、頭の理解が追いついてなかったので、忘れないうちに自主練で復習(笑) 自分で割付けメモを書いてから、同窓会誌を組接ぎ本で縮小製本してみました。 ページ数が増えると、カッター作業に時間がかかる(=まとめてカットできない)ので、なかなか大変ですが、16~20ページくらいの紙を冊子にするには手軽な方法です。 Youtubeに動画がアップされているので、細かい部分を忘れても安心です(笑) 組継ぎ本実技I 折って切れ込みを入れる https://youtu.be/kR5vK_JB-FU 組継ぎ本実技II 組み継ぐ https://youtu.be/La6-5P62ju8 組継ぎ本実技III 番外編 バラしてみる https://youtu.be/PPUJzwgo4KQ 楽天ブログ、いつのまにかYoutubeの動画埋め込みができなくなっている…?? ひとまずURLだけアップしておきます。 そして、もうひとつ。 「組継ぎ本」の兄弟分、「織継ぎ本」woven codex。 こちらは本文にベルト通しのような切れ込みを入れて、細長い紙をベルトのように通しながら、本文をまとめていく方法です。 まずは本文を二つ折りにして、ベルト穴のように切れ込みを入れて… そこにベルト代わりの細長いペーパーを通していきます。 最後に残ったベルト代わりの紙の始末もいろいろ楽しめます♪ ベルト部分にあたる紙の太さを買えると、印象がガラリと変わりますね! 師匠・植村先生の本 これまでに受講したワークショップが、写真つきでわかりやすく解説されていて、バイブルとして購入しました。 植村先生のWEBサイトはこちら ↓↓ 古本と手製本 ヨンネ 単発で参加できる講座が多く、先生の説明もフォローも丁寧なので、初めての方でも楽しんで参加できると思います。 ハンドメイドのある暮らし。 インテリア・雑貨・ハンドメイド大好き♪ ハンドメイド大好き。
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