メール相談いろいろ
人生いろいろ、メール相談もいろいろです(スイマセン誰かのパクリになってしまった)。ところで、このブログでも受け付けているのですが、メールによる相談業務をしていて、一番困るのが、いわゆるスパムメールとの区別です。ホームページを公開している以上、どうしても毎日多くのスパムメールが送られてきます。それらのほとんどは、出会い系にせよ、在宅ワーク系にせよ似たような文面が多いのですが、中には手の込んだ相談に見せかけたスパムメールもあるのです。私たち行政書士には守秘義務がありますし、およそ行政書士に「真剣に」相談したい人であれば、相談者が氏名を記載していなかったり、ニックネームのような名前で(例えばYUKIとかAYAの類です)相談をするはずがないと考えています。しかし、相談者が若い女性の場合、このような社会常識がただ単に欠けているだけかもしれないという心配も時々してしまい、悩むところです。実際ボーダーラインとも言うべきメールはすべて、メールの内容から若い女性によるものであり(あるいは送信者のキャラクター設定上はそうなっている)、このところ増えているんです。但し、過去には当人のPCから無記名で私にメール相談を送り、私が回答メールを送った直後になんと「行政書士を開業した」ツワモノもいます。さらに驚くことにたしか彼女は楽天のブログをフルネームで綴っています。こうなると一体社会常識の基準をどこに置いたらいいのやら(ため息)・・・。これから私に「真剣に」相談する方、どうかスパムメールのような紛らわしいメールにならないようにお願いしますよ。私は常に「真剣に」答えていますからね。