危機一髪!
数時間前のことですが、危うく目の前で人が轢かれるのを目撃するところでした。いやあ、ヒヤッとしました。何があったかというと、歳の頃70代後半くらいと思われるおばあさんが、信号無視をして横断歩道を渡り、車がブレーキとハンドル捌きで難をのがれたという話です。このおばあさん、たしかに横断歩道付近を渡ったのはいいのですが、歩行者用の信号も、車両用の信号もまったく見ていませんでした。いやそれどころか、自分に向かって走行してくる自動車も、最後まで見ませんでした。自動車の運転手は、「バカヤロー。気をつけろ。」なとど叫ぶこともなく、そのまま通過していきました。運転手にしてみれば、相当冷やりとしたはずですが、歩行者の様子を見た瞬間、「言っても無駄な相手だ。」と悟ったに違いありません。車がおばあさんの横を通過した瞬間は、私からは15メートルくらい離れていたと思いますが、私は思わず「危ない。危ない。」と言っていました。おばあさんが横断歩道を渡り終える頃、私とすれ違い、私と目が合いましたが、「何かありましたか。」といいそうな表情で、結局、私も用事があるのでそのまま通過しました。おばあさんは認知症かもしれないですし、行政書士としては、声をかけるべきだったのでないかと正直、反省しました(でも難しい)。遺言相続応援団はこちらです。離婚問題応援団はこちらです。会社設立応援団はこちらです。