W不倫は面倒なんだが。。。まだ、主役が一人!
いや~、選挙に当選したことで、ダブル不倫疑惑を乗り越えたかに見えた立憲民主党の山尾志桜里議員ですが、ようやく少し、疑惑から真相が見える展開になるかもしれませんねぇ。報道によると、山尾議員の夫に700万円を貸していた投資会社が、債権者代位権を行使して、山尾議員及びその政策顧問である倉持麟太郎弁護士に対し、損害賠償請求をする訴えを起こしたようです。山尾氏の夫は、この投資会社から借りた債務を1円も返済しない一方で、山尾議員及び倉持弁護士に対する損害賠償請求もしないため、業を煮やした投資会社が債権者代位訴訟をしたというわけです。ところで、一般的に、不貞行為による精神的苦痛から、有責配偶者およびその不貞行為の相手に対し損害賠償請求をする場合、300~500万円程度の請求が多く、「慰謝料の相場は500万円位かな。」などと思う人がいるようですが、勘違いしてはいけません(「相場などない」と考えるべきなんです)。なぜなら、被害者に自力救済ないし仕返しは認められていませんので、被害者が加害者に対して何ができるかといえば、ただ「金を払え。」と請求すること、だからです。つまり、払いたくもない金を支払わせることにより、少しでも被害者が受けた苦痛を加害者にわからせ、それをもって被害者の苦痛を和らげる足しにするわけです。ということは、貧乏な加害者に対して「300万円支払え。」というのは、結構大変なことですが、大金持ちの加害者に対して「300万円支払え。」と請求しても、大して苦痛は感じないということですよね(だから、大金持ちの加害者には、大金持ちが苦痛を感じるくらい、たくさん請求するべきなんです)。もっとも、今回の投資会社の件は、債権者代位権の行使なので、債権額の足しにしかできませんが、倉持弁護士の元妻は(!!!)、「1億でも2億でも」請求すれば、いいのです(判決には何も保証できませんけどね、考え方として、です)。そうです、手記を出すのもいいですが、まだ、倉持弁護士の元妻の損害賠償請求が残っているんですよ。急げ、負けるな、元妻! <今夜の一曲:ドゥービー・ブラザーズの「Long Train Runnin'」>イントロのカッティングからいきなり引き込む。愛のない者には効くんじゃないかい?