令和元年5月1日に踰月改元!
いや~、ついに改元しましたね。日付変わって昨日、5月1日に元号が平成から令和に代わりました。この令和の改元の特徴は、「元号の移行がとても円滑だった」ということにつきるのではないでしょうか。そのため、国民がとても明るい雰囲気で改元を祝うことができました。そして、それはもちろん、世間の混乱をできるだけ少なくするため、1か月前の4月1日にあらかじめ「令和」だと発表していたからこそ、ですよ。これを「踰月改元」というそうです(皆さん、知ってましたか)。ちなみに、明治は「立年改元」、大正と昭和が「即日改元」、平成が「翌日改元」です。私は、平成の改元の時の空気感というのもよく覚えていますが、今度はまた随分違うものだなあと感慨に耽りましたよ。こういう不思議な時空間で生きていられる日本って、素晴らしいですよね(では、また)。<今夜の1曲:和楽器バンドの「千本桜」>歌詞がだいぶデタラメだが、ここまで突き抜けてしまえば、まあ、有効な言葉遊びと言えないこともない。ただ、「東奔西走」は「とうほんせいそう」だがの(ここ大事)。