天才も苦労人も面白い
将棋界の天才棋士、藤井聡太七段が最年少で初タイトルを手にするのか、注目が集まっているようですね。報道によると、藤井七段が6月13日、王位戦挑戦者決定リーグ白組の最終戦で、阿部健治郎七段に勝利して白組優勝を決め、この結果、23日に行われる紅組優勝者との王位挑戦者決定戦に進出したそうです。さて、藤井七段の初タイトル獲得は実現するのでしょうか(棋王もですかね。面白そうですね)。ところで、最年少天才棋士藤井七段の対極をなす人として(失礼)、最年長苦労人棋士の今泉健司四段という人がいるようですね。2年前のNHK杯で奇跡的に(またまた失礼)藤井七段を破り、話題になった人です。天才もドラマチックですが、ハングリー精神の塊のような苦労人もなかなか劇的な人生なんじゃないでしょうか(応援したくなりますね)。藤井七段がタイトルを掴んだ後、またNHK杯かなにかで今泉四段が勝利したりしたら、映画にでもできませんかね(笑)。ちょっと想像したくなりました(では、では)。<今夜の3曲:Bruce Springsteenの「Hungry Heart」、The Alan Parsons Projectの「Don't Answer Me」、原めぐみの「WORDS OF LOVE~ふたりの愛言葉」>「あれ、佐野元春か」とか、「大瀧詠一みたいだ」とか思ったあなたは正しい。皆、フィルスペクターをオマージュして作った曲だから、それでいいのだ。