落ち着いたらどうだ
別に、論理的思考力が全てに優るなどとは思いませんが、「一応法学部を出ているなら」あるいは「一応討論が趣味のサークルやっていたのなら」、少し論理的に思考できるだろうにと思うことってありますよね。例えば、次期大統領のことをAだと言っているのに、議会はBだから大統領もBだというのは、論理的とは言えず(法律的とも言えない)、論点ずらしが得意技のヤツだと思われかねません。しかも、議会がBだというのは「以前から周知の事実」である場合、よくある「論点ずらしの虚偽」みたいなくだらないテクニックになるでしょうか。一般的に、そんな人間が、上から目線で「甘いんじゃないかぁ」とか「じゃあ、お前(!)何やんの」さらには「廃業しろ!」などと言ったりするのですから、救いようがありません(いくら法律知識がないからと言って、お下品にも程があります。大抵は「陰謀論だ」などと言ってレッテル貼りでもする輩でしょう)。例えば、こういうタイプの人間が小銭を持ったりすると、平気で嘘を付くし、金を出してどんな汚い手でも使いますから、興信所等から下品な噂を収集し、周囲に拡散して信じ込ませ、マウントできたつもりになる訳です(その噂を拡散する前に、ちゃんと噂を咀嚼してファクト・チェックしたかい。立派な名誉棄損罪だし。)。典型例を考察してみましょうか。腹黒さ以外は何も「持たざる」者(イ)が、有名で情報発信力のある者(ロ)の生徒(例えば料理教室などの)としてその力を利用して噂を吹き込み、(ロ)は(イ)の真意に気づかぬまま自分のビジネスパートナー(ハ)にさらに噂を流し、一層悪意が加速する…。…(ロ)だけが悪気がなかったとしても、(イ)と(ハ)を諫めることはできるはず、でしょ(では、では)。