配偶者がアレになったら、、、か!
女性皇族が結婚するのしないのと世間が騒いでいる一方、日本初の女性総理大臣かとまで言われている政治家の配偶者が元暴力団員だなんて話も出ているようですね。報道によると、4月21日、東京地裁で、野田聖子元総務相の夫が週刊新潮を訴えた裁判の判決が言い渡され、夫側の請求が棄却されたようです(週刊新潮が野田聖子氏の夫は暴力団に所属する構成員であった経歴を報じたが、この記事を“事実無根”とする夫は、発行元である新潮社を相手取り、1100万円の損害賠償を求め東京地裁に訴えた)。しかし、問題は請求棄却という点ではなくて、その判決で、野田聖子氏の夫が「反社会的勢力」に属していたことを裁判所が認めるという、異例の認定が下された点にあります。「原告が指定暴力団・会津小鉄会の昌山(まさやま)組に所属していた元暴力団員であるとの事実の重要な部分は、真実であると認められる」いや~、これがもし事実なら、うっかり総理大臣にしてしまう前に身体検査できてよかったですねというべきかもしれません。万が一、総理大臣の配偶者は暴力団(マフィア)なんてことになったら、コメディドラマでは面白くできるかもしれませんが、現実にはシャレになりません。日本がバナナ共和国以下の品格のない国になってしまいますよね。ふ~、危なかった(ではまた)。