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サッカー・アジア・カップ準決勝で、日本はPK戦の末、見事、韓国を破りましたね。
延長戦終了間際に同点に追いつかれたときは、頭を抱えましたが、選手一丸となって、よく頑張ったと思います。 それに、かつての日本代表に比べると、枠の中にシュートを打てる選手が増えてきたように思います。 ところで、報道によると、昨日の日韓戦の前半22分、先制ゴールを決めた奇誠庸(キ・ソンヨン、セルティック)選手が、カメラの前で、いわゆる‘猿セレモニー’をしたようです。 私も「ヘンな顔をしてみせたなあ。」とは思ったのですが、これが本人が意図して応援席の日の丸に向けて誇示した差別の表れだったとは知りませんでした。 韓国では、日本人を猿に例えることがよくあるそうです。 この奇選手の行為に対し、韓国のネットユーザーの間では、「猿を真似ること自体、白人が東洋人を見下して無視する時の行為だが、東洋人が東洋人にこうしたセレモニーをするとは」「世界中が集中している試合なのに、国を代表する選手が他国を侮蔑するようなセレモニーは適切でない」という声が多いそうです。 しかし、この反応はネット上のもので、韓国の主なメディアでは、むしろ、日本に与えられたPKに関し、主審が誤審をしたのではないかという話の方が広く取り上げられているようです。 試合後、韓国のチャ・ドゥリ選手は自分のツイッターで、「テレビだけで見てきた非常識なことが自分の大切な後輩にあった」とし「試合が終わってよく考えてみると非常に気分が悪く、あってはならないことだ」と心境を打ち明けたんだとか。 岡崎選手はスローインの権利をもつ韓国の選手にボールをパスしてあげましたが、日本の長谷部選手が動けなくなった時に韓国の選手はなかなかボールを外に出しませんでした。 野球選手でもサッカー選手でも、日本は優勝するべくして優勝しているのではないか(サッカーは今度決勝戦ですが)と思うときがあります。 こういう勝ち方をした時に、多くの日本人は嬉しいと感じるのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/01/26 05:40:16 PM
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