人の行く　裏に道あり　花の山

ラジオ番組など聴いていますと、少しずつ、復興に向けて世の中が考え始めているように思います。

震災復興再開発事業は、一朝一夕に計画できるものではありません。

転んでもタダではおきない日本になるために、政府にもじっくり計画を立ててもらいたいと思います。

さて、そんな折、行政書士の私の仕事にも、震災は多少なりとも影響しているんだと感じることがあります。

例えば、ある地方のディーラーから依頼された車庫証明が、たまたまユーザーの都合で登録を少し伸ばしていたところ、震災でフェリーが使えなくなり、期限切れになるということがありました。

結局、ディーラーは別のルートを使い、私が車庫証明を再申請して事なきを得ました。

それから、幼稚園・保育園では、給食や飲料水について、行政から色々指導されているのに、保護者からもさらに、相当厳しいことを言われてしまうようです。

当分の間、関東でも過敏になる人が大勢出ると思いますが、モンスター化する人がそれほどいないのが元々日本人の凄さです。

注文つける内容、相手をよく考えて生活したいものですね。



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