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異業種交流会というほど大げさなものではありませんが、私も「大魔神会」という飲み会(「竜兵会」のようなもの(笑)です)を開くことがあります。
単なる飲み会ですが、それでも、参加者に迷惑がかからないよう、かつ、会の存続に致命的な打撃を被らないように、いくつかのルールを設けています。 その中で、絶対外せないものが、MLM(マルチ商法、ネットワークビジネスと言い換えても同じ)と宗教の勧誘行為の禁止です。 まともな異業種交流会であれば、ネットワークビジネスと宗教の勧誘禁止をルールに盛り込むのは、今や常識ですが、これがわからない人というのは、ちょっと救いようがありません。 ネットワークビジネスと新興宗教の基本的な共通点は、「信じさせること」と「常に勧誘し続けること」ですね。 したがって、「信仰」をともにしていない人からすれば、勧誘されることは迷惑以外の何物でもないということになります。 変な信念をもってしまい、自分の周囲に迷惑の種をばらまいても平気なのは、愛をもって叱ってくれる家族や友人がいないからですが、こういう場合、本人の目が覚めない以外には、何も変わらないですから、縁を切るしかないでしょう(オウムを想起してもわかりますが、「奪還」は基本的に第三者の仕事ではないのです)。 そういえば、ネットワークビジネスと新興宗教(教条的マルクス主義を含めてもいいでしょう)は、勧誘の仕方もよく似ているような気がしますが、両方やっている人が結構いるのもうなづけますね。 主催者がネットワークビジネスをしている異業種交流会(!)なんて、そりゃあんた、誰も来ないにきまってるでしょ(目を覚ましなさい!)。 行政書士佐々木隆昭事務所はこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/08/01 04:55:23 PM
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