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SF映画などを見ると、手のひら、指紋あるいは瞳の認証システムで個人を特定するシーンが時々出てきますよね。
まあ、技術的には随分まえから可能になっていたものだとは思いますが、実際、日常生活で頻繁に見られる現象になるとすると、「ついに来たか。」と感じます(私の世代は、ATMすらない、窓口だけの銀行をまだ覚えていますので)。 さて、報道によると、大垣共立銀行(岐阜県大垣市)は、キャッシュカードや通帳を持ち合わせていなくてもATMを利用できる「生体認証ATM」を今秋から導入するそうです。 なんでも、カードを不要にしたATMは全国で初めてで、世界でもトルコの国営銀行に次いで2例目だとか。 どういう仕組みかというと、事前に手のひらの静脈の形状を登録しておき、ATMを利用する際は画面に自分の生年月日を入力した後、手のひらを装置にかざしさらに暗証番号を入力すると預金が引き出せるものだそうです。 生年月日と暗証番号の二つの入力は、ちょっと面倒な気がしますね(笑)。 でも、キャッシュカードも不要になるということで、災害等によりカードを紛失しても、これで預金は引き出せるということになります。 登録できる個人情報のキャパが増えれば、ホントに手ぶらで買い物をしたりする生活ができる未来が来るということでしょうね。 猟奇的な犯罪の心配もちょっとしてしまいますが、映画の見過ぎでしょうかね。 FBページはこちらです。 MIXIページはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/04/11 04:57:00 PM
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