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テーマ:頼れる街の法律家(174)
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私は、仕事柄、除籍謄本やら原戸籍謄本等を役所に請求することが多いです。
東京23区内だったら、直接区役所に行ってもいいのですが、足立区から遠く離れた役所になると、移動時間がかかりますので、郵便で交付請求することになります。 そこで、郵送による謄本等の交付請求のために、通常、定額小為替を使用することになるのですが、この定額小為替には、1枚100円の手数料がかかります。 50円から1000円までの定額小為替のうち、どの券面でも、1枚100円の手数料ですから、一度に沢山の謄本等を請求するときは、どの種類の小為替の組み合わせでも、5枚以上になることがあります。 まあ、めったにないケースではありますが、もし5枚以上になることが分かったら、「ああ、普通為替が使えるな。」と覚えておくといいでしょう。 なぜなら、普通為替の場合、金額がいくらでも手数料が常に420円で済むからです(3万円を超える場合なんて、さすがにないでしょう)。 「定額小為替5枚以上を一度に使うなら、普通為替の方がいい。」という理由、わかりましたか。 FBページはこちらです。 MIXIページはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/05/14 10:38:05 PM
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