|
テーマ:昨日のこと(58)
カテゴリ:カテゴリ未分類
アメリカンフットボールの日大と関学大の試合で起きた悪質タックル問題は、日大側の対応の遅さ及び悪さが目立ち、多くの日本人をイライラさせる結果となってしまいましたねぇ。
いや~、私も映像を見ましたが、あの悪質タックルはスポーツではないと思いました。 野球やサッカーにも時々、競技を逸脱したプレーが起きますが、必ずその時点でプレーが中断されて、何らかのジャッジが下されますよね(だから安心して見れる!)。 そもそも、日本のアメフトにそれができないことが悪質タックルを生み出した場を作っているといってよいのではないでしょうか。 そこで、競技を統括する全国組織である公益社団法人日本アメリカンフットボール協会は、何しているんだろうと注視していたら、ようやく昨日付の宣言を今日発表しました(再発防止については、5/17に出しているが)。 基本的に、今までこの組織の安全対策とは頭部や頸部のケガに関することばかりで、反則に起因する安全対策など想定していなかったということが、読み取れてしまいます。 ちなみに、この組織の事業には11の柱が規定されいますが、「アメリカンフットボールの技術向上に関する企画および指導」「アメリカンフットボール競技者の安全対策の構築」「アメリカンフットボール競技規則の制定」「アメリカンフットボール競技の審判員の養成」などがあげられていますね。 対応が遅くて悪いのは、日大だけではなかったのかもしれません。 <今日の一曲:GENERATIONS from EXILE TRIBEの「Y.M.C.A.」> 若いうちは何でもできるが、反則はダメ。それを若くない者が指導・教育できていなかったということだね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/05/27 07:49:54 PM
コメント(0) | コメントを書く |