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テーマ:頼れる街の法律家(174)
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はぁ~、中国や韓国のような「知的財産権?何それ?」と言わんばかりの国や企業が、日本発の著作権を侵害し尽くす現象に歯止めがかかるなら、まあ、いいんですがねぇ(ターゲットがどこなんでしょう)。
報道によると、近く国会で改正著作権法が成立する見通しなんだとか。 これにより、現行法でも許されない「私的使用目的の対象」が違法にアップロードされた「録音・録画」のみから、違法にアップロードされた「静止画」も規制対象に含まれるようになる見込みです。 う~ん、皆さんにわかりますかね、この意味が。 例えば、私的に「利用」するだけなら(家で音楽を聴いたり、漫画を読んだりすること)コピーもできますが、何らかの会議、講演会等でコピーを配ったり、WEB上で違法にダウンロードしたものを公開したりしたら、「使用」したことになるので、「録音・動画」は既に規制対象です。 っで、今回、静止画もその対象となるということのようです(スクリーンショットを撮ることも違法となります)。 ちなみに、私のこのブログの記事だって、私に無断でコピーし、何らかの会議で配布したら著作権法違反ですけどね(なんか腹立たしい覚えがあるなあ)。 まったく~、捕まらない限り、「無知は、最強」ですね。 <今夜の一曲:Def Leppard の「Photograph」>
実は私は、1983年のヒット曲を聴いているだけで、ニンマリしてしまう男なのだ(勢いついでに1984年も入れれば尚良し)。ああ、1983年は永遠なり! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/02/26 09:01:10 PM
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