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こんばんは。「スマートライフ・イニシアチブ」と言われても、さっぱり意味が分かりませんね…。
…そういう訳で、今の時期、コロナ禍で学生の就職活動も大変です(内定を取り消されたり、大学を中退する学生も少なくないようですね)。 そんな中、報道によると、新型コロナウイルス禍で就職難に苦しむ若者を支援する名目で、人材派遣大手パソナグループは、同社の新拠点として整備中の兵庫県・淡路島で契約社員として働きつつ、ビジネススキルを学べる制度「日本創生大学校ギャップイヤープログラム」の創設を発表したそうです。 なんでも、2021年4月から最長2年間雇用する計画で、一期生として1000人を募集するんだとか。 但し、このビジネススキルを学ぶ研修を受けるためには毎月2万8000円を支払う必要があり、加えて、各自実費負担として寮費2万6000円と水道光熱費込み食費5万4000円が必要なので、合計10万8千円が毎月天引きになるという話ですね。
研修は任意制とはいえ、藁をもすがる思いで契約社員に採用してもらおうとする学生は皆、「研修を受ける」に〇をするでしょう。 そして、大量に登録した非正規労働者を近畿圏の会社や地方自治体に振り分けていくということですね(そりゃ、無職になるよりましですが、最初から非正規労働者というのは切ない。)。 持続化給付金事業の時も、コロナで一儲けしたパソナですが、また平蔵のヤツ、レントシーカーぶりを発揮しているなと思った人が多いかもしれません。 まるで新型コロナが来るのが分かっていたような用意周到さ、スマートにイニシアチブを取ってやるぞとほくそ笑んでいるという意味でしょうか(ではまた)。 <今夜の4曲:David Bowieの「1984」「Big Brother」「Diamond Dogs」「Rebel Rebel」> もちろん、当時はレコード(!)アルバムを持っていたが、本当は多感な年ごろの中高生には薦めたくない曲ばかり。私自身、この頃は克服するのに苦労したので。理由は大人になればわかる。そして大人には責任がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/12/19 11:53:58 PM
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