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テーマ:昨日のこと(58)
カテゴリ:社会
できれば私だって大谷翔平の50−50を称える記事を書きたいところだが、痛ましい事件が起きてしまったので、やはり少し触れておかねばなるまい。 報道によると、広東省深圳市で日本人学校に登校中の男子児童(10)が刃物で刺され死亡した事件で、亡くなった男児を追悼する会が19日夜、東京都新宿区で開かれたそうだ。 事件に衝撃を受けた日本に住む中国人有志が急きょ、呼びかけたらしい。 在日中国人の有志に人間らしい心があることがせめてもの救いだが、政府の対応(総理大臣や外務大臣)には、首を傾げざるを得ない(政府の対応については様々言われているので私が言う必要も無い位だ)。 後は、気になったのがNHKのアナウンサーの言葉遣いだ。 子供が殺傷されている事件で、逮捕済みの犯人を指す言葉は、例えば「中央区の男」とか「五十代の男」といった具合に、男(おとこ)という言葉を使うものだと思っていたが(女(おんな)でも同じ)、昨日私が見た番組では、「中国人の男性」と言っていた。 このニュアンスの違い、日本人と中国人以外はわかりにくいかもしれないが、男性(だんせい)ってどういうことだよと。 NHKもいい加減、ぶっ壊されたいのだろうか(ではまた)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/09/23 06:15:51 PM
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