|
カテゴリ:サッカー
数日前、朝日新聞に小笠原満男選手のことが掲載されていた。 このタイミングで日本のクラブが主力選手を海外に送り出すことは、欧州クラブには到底理解出来ない金額を提示しない限り難しいだろうと思う。 24日の日刊スポーツWEBには約4億の移籍金(違約金です)と掲載されていたそうですが、今日の日刊WEBには違約金が2千万円程度だったと報じています。ちなみに、牛島社長のコメントは掲載されていませんでした。まぁ、このお金の違いはスポーツ新聞の愛嬌ですね。 小笠原選手の契約が2006年の1月までだと仮定すれば、契約の残存期間は6ヶ月、レッチェの提示額は欧州の常識では妥当な金額ではないだろうかと思う。しかし、名誉のために言っておきますが、この金額は小笠原選手の価値ではありません。彼の価値は彼が提示を受けるであろう年俸と契約年数に示されていることでしょう。 ちなみに小笠原選手の年俸が5000万円と想定した場合、国内移籍規定では「係数6」で約3億円前後の移籍金になると思われます。 よって、タイミング的にも違約金から鑑みても、鹿島とレッチェの開きは相当に大きい。本当にレッチェが小笠原選手を獲得したいかどうかは今後のレッチェの動向によって明らかになるでしょう。 ところで中村俊輔選手の移籍が遂に実現しました。イギリスでプレーする選手がまた一人増えたことをうれしく思います。ちなみに日刊スポーツWEBによれば違約金は約4億円だったらしいですね。今後の活躍が楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.07.26 23:46:16
[サッカー] カテゴリの最新記事
|