星の王子さま
昨年から気になっていた「星の王子さま」前の記事やっと読みましたやっぱりこれは子供の為でなく大切な物を忘れた大人の為の本だと思いましたこの本のテーマ「大切な物は目に見えない」確かにそうですね人は目に見える物を信じようとしたりそれによって安心しようとしたりします話の中の物売りと王子さまの会話で喉が渇かなくなる薬を売る物売りはこの薬で水飲む時間が短縮でき1週間で54分も時間が省略できると言いますそれに対して 王子さまの「それなら僕は54分掛けて泉を探しに行くよ」という台詞が心に残りました利便を追求する現代社会の皮肉にも聞こえました他にも多々そういう場面があるのですがアラスジ、前評判などがかなりあったので「よーし この本の真意を探るぞ!!」とかなり意気込んで読みましたが何かもっと深い意味があるのだろうけど 腹に落とし込めないことが多かったですまさに「大切なことは目に見えない」その通りですねきっと これから何かの場面でわかる日が来ると思います